いまこの瞬間にある方法

たったいま、
ここにあるものだけで充分だ

そのように唱えなさい
あなたは何かを成功させることも
何かを獲得する必要もない
人間的な成長を遂げる必要もない
いまそこにあるもので充分なのだ

視界や音、感触など
身体の外側で起こっているもの
さらに口の中の味や感覚など
身体の内側で起こっているものも
いまそこにあるものだ

そのように意識の向きを変えるとき
あなたは消える
ただ光景だけが残る

ここにあるものだけで充分─

そのように唱えるとき
あなたは消える
周囲が押迫る感覚があるならばそうだ
あなたなりに
いつもと違う感覚が起こるならばそう

それが「あなたが消える」だ
なぜ消えるのかといえば
未来と過去を想起させないからだよ
つまり「あなた」とは
そこに”ないもの”の投影のことだった

「自分は誰で‥」
「考え方はこうで‥」と
アイデンティティが生成されるには
未来と過去を持ち出さなければならない
だがそこにあるものは
ただ、あるのだ

それが本当のあなたの姿であり
神の顔である

「ここにあるものだけで充分」

いつもそのように在りなさい
その感覚を忘れないようにしなさい
永遠なる至福がそこにある

そこにあるものすべてが神なのだ

どこにも不幸などないし
幸福を求める必要もないのだよ

 

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コメント・質疑応答

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  1. 困ったさん より:

    それは仮に平和を願うことも意味なくて未来はもう変えられないから例え戦争になってそういう状況に巻き込まれても、それを楽しみなさいということなのでしょうか。

    それなら戦争を楽しむより自らの命を断つことのほうが簡単そうな気がします。もし死がないというのなら私の肉体と設定の変更でもいいですが。

    さきゆき不安でたまりません。けど今ここは不安を感じてるんだと今ここにいようとしても不安を感じてる間は思考でなくイメージ(映像)として起こってほしくない未来が浮かびます。

    今生ではエゴに気づけて違う世界、自分と思ってるものは何も動かせなかったは気づけても
    涅槃、至福の領域には達せない気もするのです。社会の現実という幻想から抜け切れません。利害やらリスクやら財政やら・・・。考えないことが逃避に感じてしまいます。考えたところで結果は変わらないんでしょうけど…。

    導き?と直感めいて対象物をみたあとに気づくシンクロもそれに従いきれるほど恐怖心は消えません。大丈夫だと思えないのです。地獄や自己犠牲への誘いなら断りたいし錯覚と思いたい。事実、単なる錯覚かもしれないし。
    シンクロや直感にしたがって絶対大丈夫という確信が持て続けない限り無理なんです。
    先が肉体的苦痛や精神的苦痛に苛まれるイメージしか浮かんでこないのです。

    • 自分 -涅槃- より:

      >>困ったさん

      >それを楽しみなさいということでしょうか

      一度「いま」に入り込みなさい
      最初はすぐに引き戻される
      だから何度も続けなさい

      すると1日の中で
      個人であることと全体であることの比率が逆転する
      そうして個人であるときの様子が
      まさに「手に取るように」わかるようになる

      そのときあなたが日頃持っている疑問が
      個人の中でのみ起こっていたことだと理解できる

      あなたの話はすべて個人の世界だ
      そこに戦争が起ころうが
      あなたが全体であれば
      それはそうなのだ、となる

      そこに何かを思うことはない

  2. より:

    こんにちは。
    最近は陽気もいいのでスピリチュアルを離れていろいろ遊んでおりました。

    やることも増えて、考えることも増えて、ワーッとなりそうな時、ふと我に返って「今ここ」しかないシンプルな自分に帰ることがあります。
    というより、この記事を読んで今ここに戻って来れたのですけど。
    なんだかなつかしい感覚ですね。ずっとこの場所にいたのだと思いますが、忘れていました。

    >つまり「あなた」とは
    そこに”ないもの”の投影のことだった

    ここ、なんど読んでも理解できません。
    正確に言うと解りそうでわからないという感じです。背中がむずがゆいような、小骨が喉にひっかかっているような。

    自分さんの記事を読んで、お蔭さまで自分の生活も大きく変わってきました。
    これからも楽しい変化がありそうです。
    春らしい暖かな日、どうぞ健やかにおすごしください。

    • 自分 -涅槃- より:

      >>虎さん

      やあ
      「あなた(自分)」とは”思い”のこと
      つまり空想のことだ

      思いはどのようにして起こる?
      いまあなたがそこで何かの思考が過ぎる
      最初はほわっとした色彩のようなもの
      だがあなたは探すだろう
      「この感情はなんだっけ」とね
      そうして過去へのツアーがパッケージされる

      ここでわかるのは感情とは過去のことだ
      そこにないもの

      そして焦りや不安
      そうしたネガティブとは未来のものだ
      「このままではいけない」だとか
      「あれがほしい」
      「どうすればそうなれる?」とね

      そしてわかるのは感情とは未来のことだ
      そこにないもの

      つまり「あなた」とは未来と過去の産物
      いまこの瞬間が開くとき
      あなたは消えている

      消える、のではなく
      消えている

      本来そこにはないものなのだよ

      いつもありがとう
      あなたを含め、ここで関わり合う人々は世界の光だ
      最近「神」という表現を使うようにしているが
      まあ悪くない

      ここで眺めている「これ」は神の子であり
      いつも包まれている
      そして包まれるという錯覚を超えたとき
      「これ」は「それ」そのものになる

  3. 岩窟王 より:

    いつもありがとうございます。
    教えてください。

    この記事のように今に入った時と、自分から離れて見ている時とでは違う感じなのでしょうか?

    • 自分 -涅槃- より:

      >>岩窟王さん
      あなたが自分の目で物事を見るとき
      それがわかる
      自分の足で地面に立つとき
      それがわかる

      人混みがいい
      こう唱えなさい
      「自分の目で見る」とね

      あなたはいつも他人の目を気にしている
      ナルシシズムとかいう話ではなく
      マナーやエチケット、モラル

      ここでこうしたらこう思われるから、
      しちゃいけないな、などね

      そうではなく
      「目」が見ている状態に入りなさい

      何度もマインドが邪魔をしてくるだろう
      「こんなにジッと見ていたら変質者に思われる」
      「喧嘩売られるんじゃないだろうか」
      「目が見ている、ってこれでいいのかな」

      そのように何度も思考に引き戻される
      だが続けなさい

      最初はほんの一瞬
      だが繰り返す内に自在に永続可能となる

      それが「いまこの瞬間」という次元だ

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