人生が虚しいのは空っぽだからではない

趣味や生き甲斐がみつからなくて人生が虚しい
そんな相談が重なってるので
こちらで書いておくよ

共通してるのは
いろんなことに手を出してみたし
現にいまも何かをしているが
何をやっても虚しいということだ

家族と過ごしていても虚しい
酒に酔っても虚しい
ゲームを買ってきても虚しい
絵や音楽などを制作していても虚しい

すると
「これは本当に好きなことなのだろうか」とか
「そもそも本当に趣味なのか?」という
自問にぶつかることになり

なにを選んでも同じで
どうすれば虚しさから抜け出せるのか
わからなくなる

寝て起きて
労働や用事に追われての繰り返しで
いったい何のために生きてるのか
わからなくなるわけだ

 

自分のため?人のため?

ここでよく言われるのが
たとえば趣味ひとつにしても
自分の満足のためにやってるからであり
人のためにやることならば虚しくならない
というものだね

それは一理はあるんだけども
ただそれだけを理由にしてしまうと
方向を誤ってしまいがちになる

つまり人に認められたりなどの
見返りがあってこそ満足できるのだと
なってしまえば
承認欲求と変わらないことになり

たしかに以前の空虚な人生よりは
前向きな意図ができたとはいえ
別種の苦悩にはまりこむことになるだろう

だからその二者択一は賢い選択ではない

 

虚しいのは空っぽだからではない

じゃあどうすればいいか

いいかい
最良の趣味というのは
それをしていることで

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