現実という幻想に気付く手記。日々追加。

閉ざされた門がひらくとき

あとこれだけ達成したら安心だとか そんな風に生きてはならない 実際その目標に到達したところで 遠い向こうのほうに 新たな目標がちらついて すぐに不安になるだろう …

不安との同化をやめて自由になる

海外の大学で先生が授業をしているにも関わらず、ヘッドフォンを外さない生徒がいるという記事をみた。先生は注意するわけだが、実はヘッドフォンからは音楽が流れておらず …

問題はそれ自体では解決しない

前回の手記でも話したように、ひとつの言葉はそれ単体では意味を持つことができず、文脈のなかにおいてのみ特定の意味を持つことができる。他との関係のなかで役割を与えら …

シンクロニシティの世界

不幸な思いが続いたり、思い通りに行かなかったり、上司が嫌で転職したのにまた同じような上司がいたり、新しい恋人ができても同じ顛末になったり、そんなさえない人生を繰 …

サポート : コメント欄の調整につきまして

涅槃の書システムサポートです。 コメント欄につきまして現在セキュリティの設定を行なっております。つきましては、ご投稿の際に承認をお待ちいただく等のメッセージが出 …

神なるひとつのなかで

音楽にしても絵画にしても オリンピック競技にしても あらゆる学問や社会のあり方も 素晴らしいと感じられるものほど それは神に近いものだといえる 神というのは 私 …

罪を償うためにここにいる

あなたが死んだら “この世”を誰が体験するのか 残されたひとたち? だがその残されたひとたちが 後を引き継いでいることを あなたはどうや …

私たちが永遠の命であるということ

いろんな職業があって いろんな考え方がある 輝いている人や満ち足りている人 苦しんでいる人など いろんな人生があるようにみえる だけども人間のあり方としてみた場 …

マイペースが世界を変える

お金持ちになりたいと願うひとがたくさんいる。それはなんでだろうかといえば、ものがたくさん買えるからというよりも「働かなくていいから」ということが実は根底にある。 …

ピクニック

緑いっぱいの 春の丘を歩いてきた 私たち以外は誰もおらず 時間が止まっているかのように 静かだった 少し前を歩く妻の リュックを背負った背中や 彼女の足跡 それ …

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