現実という幻想に気付く手記。日々追加。

彼女は幸せだった

人生はどこで切り取っても どこかへ向かっている最中だ そして誰もが最期に気付く 到達するどこかなど ありもしなかったと 信じて探し求めた約束の地 だが覗き込んだ …

透明の粘土

Flickrにストックしている古い写真を眺めていた。親しかった彼女の最期の数日間の姿、そこに駆けつけた知人たちの姿、それらに並んでうちの猫がまだ小さい頃のもの、 …

輝いているあのひとになりたい

このひとは自分をちゃんと持ってる そう誰かに感じるときがあるなら それはそのひとが 優れているからではない 堂々とした同性 素敵な異性 その凛とした姿に あなた …

この世の果て

人生はどうかね 悩みやトラブルもあれば 楽しいこともある 顔なじみのひとと笑いあえば 仲違いをすることもある 将来について不安になったり 単調な日々に退屈になっ …

自分を捨てて世界とひとつになる

自分を捨てるということ それは自暴自棄になることじゃない 本当の自分自身を さらけ出すということにある つまり捨てられる自分とは 偽りの仮面のことだ ずっとそん …

世界はあなたを置き去りにしない

目の前に度々起こる嫌なことは 逃げるために起こるのではない 直面し 対峙し それが己自身だと悟るためにある 逃げ回った末に もう逃げ場がなくなったときに あなた …

この世はタダで存在している

周囲を見渡せばわかるが この世はタダである 見ること聴くことが 可能であるばかりではなく その対象はそこにあり 誰が求めたわけでもなく そこに理由もなく存在して …

本当の表情を知る

猫も花も無表情だが 彼らから表情を察せるなら あなたは素晴らしい感性を持っている 人間の世界には 感情表現というものがある 喜怒哀楽というやつだ 大人になって社 …

いつも幸せであるために

あれが欲しいとか あれをやってみたいだとか いろいろあるね お金もそうだし異性もそう 趣味の物や職業も そうかもしれない とにかくあなたは そこにないものにワク …

ひとつの太陽がすべてを照らしてる

他者を瞬時に消してしまう方法がある 街でも家でも試してごらん 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ …

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