現実という幻想に気付く手記。日々追加。

本書を読むときに注意すべきこと

多くの人々が本書を自分の世界に生み出している。だが各々の独自世界ゆえ、手記の見え方は千差万別となる。 あなたの見ている「世界の見え方」がこの世のすべてであり、そ …

人生という恐怖から脱する

いまはお盆休みかな。ゆっくり過ごせているだろうか。それとも「盆明けからまた仕事だ」とすでにモヤモヤしているのかもしれないね。どこへ行っても混雑してるし、暑いし、 …

強さに必要なたったひとつのもの

何か物事に挑もうとするとき これまでの失敗から 足がすくんでしまう もう辛い思いはしたくない もう恥をかきたくない そんなわけで あなたはどうすれば強くなれるの …

おばけの世界

本書はたくさんのことを取り扱っている。お金のことや恋愛、会社などの人間関係、それに健康のことなど。またそれらを宗教や社会学、哲学や科学などを使って話をするが、そ …

楽園へのチケット

いま目の前に世界があるだろう 視界に広がる光景や 周囲を取り囲む音 指先の感触なんかがそうだ それらはあなたから見える世界だ だが自転車に乗っているとき あなた …

心の静寂

中世の日本では禅の寺が多くの役割を担っていた。たとえば村人のなかで気の触れた者が出てきたら、医者ではなく禅寺につれていく。 医者でもない禅師がどんな治療をするの …

青空

この現実は夢である。聖書も仏典も世界中にある言い伝えやら寓話も、最近じゃ科学でさえも、何を見てもそのように書いてある。ならもう現実に苦しむ必要はないのだろうか。 …

神が幸せの魔法をかけてくれる

家のなかを見渡せば 散らかった部屋 転がるゴミ袋 全部放ったらかし でもいつもの連ドラは 絶対に見逃さない ちゃんとお菓子を用意して テレビのまえで座ってる そ …

扉の向こうに広がる大地

いろんな人がいるけども みんなそれぞれで完璧だと思わないかね それは優れた人だけではない たとえば自分よりも劣っているなあと 思うひともいるだろうし あなたより …

自分を磨くということ

よく海外の人々はとてもお洒落にみえるけども、日本人がお洒落をしようとするほど滑稽になるなんていわれる。何が違うのだろうか。同じような格好をしていてもその違いがあ …

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