苦手な相手がどこかへ消えていく

今回は身近に苦手な相手が存在し
それに悩まされているとき
どうすればその苦悩から解放されるのかを
この世の原理を交えながら進めていこう

前も話したけども
存在というのは2つある

本体そのものと
表象の2つだ

だが私たちが日頃接しているのは
それが人であれ物であれ
本体そのものではない

その本体を私たちは知るわけではなく
その本体がどのように見えているかを
見ているのだ

つまり表象をみている

たとえばそこに正方形の机があるとき
実際あなたはそれが
正方形には見えていないだろう

台形や平行四辺形に捉えているはずだ
決して四つの角は等しくはない
頭のなかでのみ「正方形」がある

自分は正方形の机を
経験しているつもりだけども
体験しているのは
角が不均等な四角形なのだ

正方形ではないのに
正方形だと思って接しているが
あなたが相手をしているのは
台形なのである

正方形を「知覚」しているけども
台形を「感覚」しているということだ

だが台形の机などどこにも実在しない

じゃあ真上から眺めて
正方形の机を見ればよいのかという
話ではない

なぜならそもそもその本体が
「正方形の机」であるかどうかでさえ
わからないからだ

つまりそもそもの「その本体」という
知的なイメージを脳裏に描きながら
実際の感覚を体験するわけだけども
最初のイメージの時点ですでに幻想である

このように私たちは
自分の心に浮かんだ像を
相手にし続けている

自分の顔や体も同じ

それが現実世界というもの
ここは心の世界なのである

 

1.

ではどうやって表象は浮かぶのか

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  2. aslan より:
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