社会で生きていくために(4)

この連載でたくさんのメールをいただいていてね、その返信を兼ねてここまでの3記事を1本にまとめてみることにした。表現もわかりやすくしてみたから、より理解を深めるためにも読んでみてほしい。

地球の活動

私たちを物質としてみた場合、それは紛れもなく地球の一部分である。地球から栄養を得て、呼気も排泄も、肉体も地球に還っていく。つまり人間とは地球が生命活動をするために構成された「小さな細胞の集まり」でしかない。

地球の活動とは何であるか。それは循環のことだ。つまり出したものが還っていく。そうしてぐるぐる回ることが「活動」である。

たとえば雨が降ることで雲は消える。それは私たちの観点からは「死んだ」という見方になる。だが実際は雲は死んだのではない。雨になり、川になり海になり、そしてまた雲になる。つまり区切りのない永遠の生命があるのだ。

 

破壊者が出現する

だが私たちの周囲は死で溢れかえっている。ニュースを見れば事故で死んだとか、有名人が病気で死んだとか、死ねばそこで終わりと思う世界に私たちは暮らしている。なぜなら、自分は自分であり、他人は他人だからだ。自分と他人が同じ生命であるなんて、ましてその辺に生えてる雑草と自分が同じであるなんて、とても思えはしない。

ところが地球は容赦なく「活動」を続けている。ゆえにそれは問答無用の脅威として私たちの前に起こる。火山活動や竜巻などのことだけではない。無意識な人間を通じて、地球は自然災害と同じものを私たちに与えてくるのだ。

忘れちゃいけないよ、雨雲や溶岩と同じく「人間」も地球の一部分に過ぎないのだからね。

欲望を抑えきれなかったという弁明のもと、強奪や強姦、殺人などを起こす人が出現する。それは地球にしてみれば循環活動なんだけども、私たちにとっては起こってほしくない事態だ。またそれは凶悪犯罪だけではない。

陰口を言って楽しんでいるような連中や、他人を貶めることに満足を得ている人なども、無意識のうちに地球活動の依頼を受けてしまっている。彼らからダメージをあたえられた人は生が停滞してしまう。つまり彼らは破壊活動を担っているということだ。西洋なんかは悪魔の言い伝えがあるけども、その正体とはそのような無意識に生きている人々のことである。

その活動の様子は地震が自らの大地を破壊するのと同じであり、伸びた爪や髪を切るように無慈悲なものだ。地球からすれば単なる新陳代謝なのだけども、人間の世界では深い悲しみに見舞われることになる。

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  1. やおろず より:
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    • 涅槃の書-自分 より:
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  3. momo56 より:
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