「 不幸をやめる 」 に関する一覧を表示中
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鬼が消える
子どもが嘘をついているとき 親のまえで落ち着かなくなる 自分では平静を装ったつもりの あらゆる仕草が 親からは不自然にみえている あなたはどうだろうか 自分が後 …
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フィクションの世界(2)
さて、ここまでした話をひっくり返してしまうように感じるかもしれないが、決して社会は悪ではない。 ただ自由なのだ。ただ解放されているだけなのである。だから社会には …
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フィクションの世界(1)
ほんの100年前まで人は「現実」の世界を生きていた。すべてはあるがままに存在しているだけ、貧しい暮らしのなかで、おとぎ話を夢見るだけでしかなかった。 時折起こる …
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いま抱えている問題を解決するには
ひとつのことに引きずられるのではなく 忘れて次へと進むことが大事だ 人生の展開はそちらにある 決して振り返ったところにはない とにかく前へ どんどん進んでいこう …
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現実世界のチャンネルを替える
AI(人工知能)の研究が盛んな昨今だが、先日科学誌をみていたら、ある新鋭アーティストの作品が目に留まった。 それは、もしAIが花や波や炎といった限られたものしか …
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鏡のない世界
他者や社会との関わりのなかで いろいろなことを感じるだろう 嬉しいことがあったとか 嫌な思いをしたとか だから良いことを求めて 嫌なことを避けようとする そのせ …
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焦りが幸せを消していく
あとになって あの頃は幸せだったんだと気づく いつもそうだろう 遠く過ぎ去ってから 大事なものに触れていたことを知る 何でもない日々だと思っていたのに いまはと …
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あなたは死なない
動物は死なないが 人間は死ぬ でも実は人間も死なない この一見ひねくれた文章は 真実であり そして自己意識に関わっている つまりこういうことだ 人間が捉えている …
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唯識と脳と現実変更(4)
釈迦はたったひとつだけ真実があるといった。それは「すべては不変で実体がない」ということだ。つまり広大無辺な透明なシーツがゆらゆらと揺れているだけ。前回はそれを素 …
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唯識と脳と現実変更(3)
さて前回まで認知科学と唯識仏教について話してきた。唯識は脳を超えているようにみえるだろう。その通り、阿頼耶識は私たちの一生というスパンに縛られていない。 ゆえに …