「 充実感 」 に関する一覧を表示中

大いなる意識のなかで

前回の手記について、いくつか質問をもらっているのだけども、同じところで理解できていないようなので解説をいれておくよ。 「一なるもの」から「人間世界」という流れで …

無条件に愛するということ

可愛い動物をみたり おいしい食べ物を味わった瞬間に 心にあったモヤモヤや 心配や迷いが吹っ飛んでいく だけどもまたすぐに 迷いを思い出してしまい そうなるともう …

世界は黄金でできている

すぐ近くにありすぎて 見えないものがある それはとても大事なもので 自分をずっと包んでいるのだけども 普段あなたはそれに気づかない ゆえにその大事なものを いつ …

贅沢に生きるということ

ポジティブな気分と ネガティブな気分があるけども その違いが何であるか気づいているだろうか 辛いときにその辛さから逃れようとしても なかなか離れられないのはなぜ …

目覚めのスイッチ

スイッチが入るというときがあるだろう テキパキ動き始めて その勢いのままに 様々なひらめきが起こる それは日頃自分を覆っている モヤモヤした意識状態が取り払われ …

人生は難しいものではない

荘子に万物斉同という言葉がある 「あの人は美人だ」 「自分もあのようになりたい」 「あの人を自分のものにしたい」 そのように誰もが感嘆の声を 上げる美人でさえも …

腕相撲

かなり昔のこと 雨の降っていた夜だった ついていたテレビの番組を 覚えているから21時過ぎだった 妻と食事を終え 彼女は食器をかたづけていた そうしてしばらくし …

ペルソナの世界(4)

連載最後となる。 まずこれまでの話で理解しておくべき重要なポイントとは、私たちは「死んでも」大丈夫だということにある。たとえば人類が紀元前5万年ごろに現れてから …

ペルソナの世界(3)

ではここで、人間について生物学的な次元(身体の次元)と、社会的な次元(言葉の次元)の関係について再び立ち返ろう。 こうしてあえて繰り返しているのには意味がある。 …

ペルソナの世界(2)

前回からの続きとなる。 他者(人や出来事)に己の存在を否定されたときの「自分が『人間』でなくなるという恐怖」、つまり自己同一化が引き剥がされる不安を消滅させるこ …

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