「 循環 」 に関する一覧を表示中

失敗というものがない世界

私たちの人生を制限するものはただひとつしかない。それは記憶だ。新しいことを始めようとしても、以前に経験したネガティブな記憶がよぎってしまい、完全に没頭することが …

聖なるほうへ

聖と俗について 太古より語られてきた 聖というのは 自然との調和のことで 俗というのは 欲望に塗れることだ まず人間は俗にどっぷりと浸かる 快楽を求めることもそ …

私たちとはそもそも何なのか(4)

さて最終回に入ろう。これから文中に度々出てくる「共同体」だが、それはあなたの内側につくられるものだということを忘れてはならない。人々は己の内的な宇宙、すなわち愛 …

現実を順調に流すには

至福とは中間にある。過剰でも不足でもなく、そのちょうど真ん中に位置する。だがそれは生の領域ではない。死=無であるということだ。睡眠や湯船でリラックスしているとき …

意識と無意識(後編)

さてここまで私たちは、肉体も精神も巨大なひとつからの末端部分であることをみてきた。つまり体は水や食べ物で形成され、思考は人類の記憶でできている。ゆえに「自分は個 …

意識と無意識(中編)

前編までは無意識という領域が「どういうものなのか」について進めてきた。さらに理解を深められるように、ここで一旦あなたの頭を「ある方向」に向け直す必要がある。 ど …

意識と無意識(前編)

あるたとえ話がある。男が「自分はチーズだ」と思い込む精神の病いにかかっていた。「だからいつもネズミに狙われている」とね。そこで精神科医は彼に治療を施した。 「も …

神々の楽園

現実とは観念の集まりのことだ ではその観念とはなんだろう たとえば物質というのも観念だ 色や形、手触り、重さ、 それが本当はどんな姿をしているのかは 知ることが …

許された世界と許されない世界

もし他者の目や社会的な体裁を 気にすることなく 自分自身のままに生きていれば 誰がどんなことを言ってこようとも あなたは許すことができる なぜならその人も自分と …

生命エネルギーを上手に使う

欲求を解消したくなる 何かが欲しくなる 何かが食べたくなる 浪費やらスイーツの食べあさり 男性ならマスターベーション そんなあたりが定番なのかな そうした悪癖を …

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