知らない街で暮らしていくには

はじめて訪れた街を歩くとき
どこに何があるのかわからないね

郵便局や交番はどこにあって
駅への最短の道はどれなのか

コンビニの場所もわからず
どんな病院があるのかも知らないゆえ
必要なことも満たせない

そうして知らないまま歩き続けてるとき
あなたは苛立ちを感じているはずだ

目的の場所が
どっちにあるのかわからないから
とりえあえず飛び出してみたけども

道が合ってるのか間違ってるのか
進んでいかなきゃわからない

日は暮れていくし
足は疲れて棒みたいになって
お腹もすいた

このなんだかすっきりしない感じ

歩いても歩いても
目的地はみえてこず
同じ場所をぐるぐる廻ってる気さえする

そう、地図をみればよかった

わけもわからないまま飛び出すのではなくて
はじめから街をよく見てよく理解して
それから歩きはじめればよかったんだ

「そんなの当たり前だ」といえばそうだが

ところがこれと同じ誤ち
あなたは日頃よくやってるんだよ

 

地図のない日常

たとえば親しい人でもネットの相手でも
その相手と会話をするときなんかがそう

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