「ありがとう」の宛先

長年使ったものを手放すときや
暮らしていた部屋を引っ越すとき

ふと「ありがとう」と思えたことが
あるかもしれない

生き物でもないのに
まるで命あるなにかに伝えるように
あなたは温かい気持ちでそれをみつめていた

長年付き添ってきたなかで
はじめてのことだったかもしれない

いや一番最初に出会えたときは
「これからよろしく」と
挨拶をしていたかもしれないね

だから同様に「新しさ」というのは
所有であれ出会いであれ
そこに命あるなにかを感じている

 

すべてがあなたを支えてくれていた

まあそんな感じで
それまで当たり前のように使っていた
壁のスイッチや浴室のシャワーヘッドが
暮らしを支えてくれていたこと
はっと気づいたりするわけだ

別れの瞬間まで
そんなことは浮かばなかったのにね

もちろん人もそうだし
何気なく過ごしているこの毎日もそう

それらが”役目”を終えて
あなたの前から消えかけようとするとき
ようやくその大切さが身に染みてくる

「物にありがとうなんて照れ臭いことしないよ」
と言ったところで

たとえば古いそれと離れて
これから新しい一歩を踏み出す自分への励みにも
何らかの似た感情を湧き立たせているはずだ

 

「ありがとう」は誰に伝えているのか?

ところでその感謝は
本当は何に向けられて語られているのだろう?

それはこのように捉え直してみればみえてくる

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