自分の脚で立ってみると宇宙の中心に立てる

歩いているとき
「自分の脚で立っている」と唱えてみれば
あなたは脚を思い出せる

すると視界が変容する
自分自身を軸とした世界
見えるようになる

さらに自分の重さを思い出してみよう
自分の重さを知るとき
地面の重さも感じるようになる

大地に張り付く感覚
大地が自らへ張り付く感覚

あなたは全体でありながら
それを体験する「個」であることを知る

そのとき”生”が踊りはじめる

日頃あなたは自分の脚で立っていない
いつも脚を思い出してみることだ

 

 


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