現実という幻想に気付く手記。日々追加。

人に気を遣うことで、あなたは自分を見失う

他人への思いやりは結構なことだが人に気を遣うことが美徳になってないかね? そんなくだらない趣味はやめなさい 人に気を遣うほど己に迷いが生じる それは嘘の自分だか …

あなたはすでに死んでいる

昔親しい人を亡くしてね毎朝仏前で手を合わせると生前の彼の姿が記憶が蘇っていた 話す言葉や動作それらがリアルに再生される ある日、妻と朝食を終えいつものように仏間 …

体の中から宇宙を観る瞑想

嬉しいとき怒っているとき呼吸の質が違う だから呼吸への関わり方を変えれば感情や思考の支配を離れることができるそれだけでリラックスを得られるヨガはそれを目的として …

「私は在る」瞑想

古代インドから現代ならロシアの神秘家まで愛用されてきたメソッドだ ・常に「私は在る」と想起する この瞑想に慣れてくればわかるがあなたが存在するとき世界は消えるそ …

人生を映像化する瞑想

静かな部屋で何もせず「この風景もまた過ぎていく」と唱えなさい 過ぎていく光景の側に意識を向けてはならないただの感傷になってしまう そうではなく静止している自分の …

願いが叶うときのプロセスを知ってゆっくり待つ

タイトルを読み違えてはならないよ 「願いを叶える」ではなく「願いが叶うとき」だ あなたの現実に物事が起こるとき二段階のプロセスを経ている まず何もない空間(意識 …

四肢になる瞑想

思い煩うのはマインドだ つまり首から上 一切の悩みや苦しみを捨てられたとき あなたは初めて生命の存在に気が付く 今回はそんな扉を開いてみよう 腕と脚、つまり四肢 …

幸せは手に入らないが不幸は捨てることができる

釈迦の素晴らしい言葉がある ─ 幸せというものはない 不幸だけがある 苦が取り除かれたときの様子が あなたの感じている幸福感だ ─ だから 「どうすれば幸せにな …

世界という映像を見ている者

朝目が覚めると同時に憂鬱な気分になるならばあなたの覚醒はすぐそこだ なぜ気分が重いのかといえば現実での問題がどうのこうのではないのだよ 単についさっきまで深い眠 …

我々は動きの中にいる

瞑想的にあるとき 身体も思考も出来事も すべてはあなたの手を離れ 起こるべくして起きているという 驚愕の事実を悟ることになる それが世界の本当の姿だ 植物が育っ …

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