意味の世界を抜けだす

あなたは身近な人を
亡くしたことはあるだろうか
もしそうであるなら
その人に感謝しなければならない

この世でもっとも大事なこと
教えてくれているのだからね

朝の光のなかで
毎日普通に話していたその人は
いったいどこに行ったのだろう?

その人の声や仕草や
気に入っていた服なんかを
いまもしっかりと覚えている

よく一緒に歩いた道で
あの人もこの風景をみていたんだなと
思いに浸ることもできる

だがここで気づくのは
いまこうして風景をみている自分も
この世からいなくなるということだ

しかしどこへ行くというのだろう?

 

1.

この世界こそが自分だったと
いわゆる「覚者たち」はみんなそういう

それはつまり
この世から自分がいなくなるのではなく

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