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現実という幻想に気付く手記。日々追加。

錬金術の基礎

たとえば休みの日なんかで なにもしてないのに 気がついたらもう夜だってことがあるね そこに家事やスーパーの買い出しなんて 加わったらいったいどこに 美術館にいく …

誰もいない惑星で手紙を拾う

どんなにあなたを困らせた人も その人が死んでしまったとき いずれあなたはその人を通じて つまりその人の遺影を前にして 結局人生で起きているすべてが 感謝しかない …

苦しみのない生きかた

古くから伝えられる格言に 「物を持ちすぎてはならない」があるね これは単純な話であって 持っているものを失うよりも そもそも持っていない方が 苦しみが少ないから …

月明かりの下で

月を追いかけても どこまでも逃げていく 幸せはそれとよく似ている だから人間が古来より残してきた 代表的な言葉のひとつにはこうある 「なにかをつかんでも砂のよう …

愛は奇跡を起こしてくれる

パートナーや家族や仕事の仲間にしろ 私はこれだけ愛しているのに 相手は自分のことばかり 相手が気づいてさえくれれば どんな困難も乗り越えられるはずなのに そんな …

八分目の心で満足してみるとき人生が変わる

腹は八分目がよいと言われるように 心も八分目であることが幸福の秘訣にある 「心も八分目? じゃあ完全に満たされてはだめだということ?」 となるだろうけどもそうじ …

凍える少女が暖かい家に迎えられる

年末が近づいてきて、街はきらきらと飾られ、優しい音楽が流れている。あちこちでクリスマスムードだね。 こうした賑わう街を見てほっこりしたり、またこの癒された雰囲気 …

「決定する力」をうまく使う

私たちは毎日のはじまりに 86400円のお金を手渡されて (=86400秒という時間) 何かに交換しても何に使わなくても その日の終わりには全額消えてしまう そ …

花びらは散っても花は散らない

タイトルは仏教思想家だった 金子大栄の法語のひとつだけども 彼は仏教にとどまらず 幅広い分野への理解と そして深い自己探究において ひとつの境地を開いた さて …

“信じるとき”救われる

少し前の手記のなかでも 話していることなんだけども たとえば神を信じないという人は 信じていないことを信じているわけだが しかし人は 自分が何を信じているのかを …

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