幸せとひとつになる

何を手に入れても何にトライしても、生きていることの実感を伴わなければ、どれも虚しいことになる。

恋人や家族と過ごしていても、仕事や研究をしていても、街や公園を散歩していても、なんでもそうだ。

自分がいまこうして生きているという実感に満たされること、それは自分を取り囲む巨大な生命の潮流を感じるということでもある。

たとえば人間関係や物事にはまりこんで、だんだん視界が暗くなってきたり、気が滅入ってくるのは、大いなる生命との結びつきから切り離されているからだ。

そんなときは、その問題を解決しようとさらに深入りしていくのではなく、凝り固まってしまっている己の心を解放しなければならない。その途端にあなたは全体のエネルギーと接続される。面倒や億劫に感じている物事がとても気軽なものに変容する。

1.

問題は自分が心に閉じ込められていることに、その時点ではなかなか気づけないというところにある。だから日頃から全体のエネルギーを感じられるよう習慣づけておく必要がある。

このように書けばまるで「未知なる偉大なもの」を発見しなければならないかのようだが、そうではない。

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