得をすれば損をするようになっている
ある得する話に荷担したとしよう
あなたが得をするということは
誰かが損をするということ
それを忘れてはいけない
そういうとき
予測もしない別の方面から
必ずあなたに問題が降りかかる
つまりあなたが誰かに損を与えると
あなたに損が降りかかる
これは日常的に起こるものだから
覚えておきなさい
どんな得する発想も
それは誰かに損を与えている
別に得する必要などないのだよ
ありのままでいい
それが得するバーゲンセールでも
弁護士を通したクリーンなカネでも
全部同じ事だ
必ずあなたは損をする
すべてはイーブンに成り立つように
なっている
水面の如く
必ず水平になる
だから「得をしよう」としないことだ
お金でも人でも
何かがたくさん集まるときとは
そんなことを考えていないときに限られる
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