願望の終着点

あれが欲しい
異性といちゃつきたい
趣味を仕事にしたい
旅に出たい
ゆっくり過ごしたい

そういうわけで
色々な願望があるだろう

だが実際それらが叶ったとき
そこを基点としてまた新たな願望が
セッティングされるようになる

それを掴んだところで
指の隙間から落ちていく

多くのことを獲得する度に
虚しく消えていく
得れば得るほど何かを失っていく

一生終わらないラットレース
目の前のエサを追い続けている
だからあなたはいつも全力疾走だ

 

人生最大の発見

一体何が望みだったのだろう?

「流行に踊らされていたのだよ」
「体裁に気を取られていたのだよ」

それらは確かに
真っ当な教えに聞こえる

だが何もしちゃいけないのか?
煩悩を抹消するとは
世を捨てること?

そんな自問自答を繰り返し
獲得と喪失を延々と続けて
どうにも落ち着かなくなったとき
“声”が聞こえるようになる

「おまえは自分が何を見ているのか
わかっているのか?」

そうして気が付くのだよ

あなたは”自分自身として在り”
世界を感じたいだけなのだとね

異性も旅もそうだったし
すべてがそうだった

たまたま「自分自身」を見つけた瞬間が
その状況にあっただけで
状況が持ってきたものではない

 

楽園

何もかもが自分を通じて起きている
そこに気が付くことだ

すべては動いているゆえ
経過の瞬間を捉えているに過ぎず
カタチはすべて幻想なのだ

だから指の隙間から落ちていく
それはそういうものであり
獲得するものでもなければ
思いを重ねるものでもない

例えば会話の途中で自問することだ
「私は誰と話しているのだろう?」

外を見ず内を観なさい
「自分自身」を見つけるとき
世界は楽園となる

 

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コメント・質疑応答

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  1. ワモノ より:

    >あなたは”自分自身として在り”
    世界を感じたいだけなのだとね

    自分自身として在り世界を感じるとは意識を内側に灯し、身体を通して今を感じている状態ですか?

  2. えくぼ より:

    いつも一つひとつの記事を噛み締めながら読ませて頂いています。

    まだ今一つ掴めていないのですが「外側の世界が幻」というのは、「外側の世界は本当に実体の無いモノであり、私が目の前にコップがある、ヒトがいると信じているから堅くて赤いコップや人間のようなモノが見えているだけ」という事でしょうか?

    昨日家の中で無くし物をし、何回も無い事を確認して諦めた物が、家に帰って来たら絶対にあり得ないはずのその場所にありました。他にも「消えて欲しい」と思っていたものが翌日に消えたり、「自分が創り出している」とは本当なのかと思うようになりました。

    以前の自分さんのコメントに、
    ≫昨日買った赤い服が
    今朝袋から出してみたら青かったら?
    あなたは店のミスだと考える?
    自分が勘違いしていたと考える?
    そう受け取らないようにしなさい
    そこに青い服がある、ただそれだけだよ

    とあった事をハッと思い出し、ついお伺いしたくなってしまいました。何度も同じような質問にお答えされてるところ申し訳ありませんが、どうしてもお伺いしたいのです。外側の世界とは何なのでしょうか・・・外側の世界にいるはずの私の大切な親友も、道端の石ころも、自分の心が具現化したものなのですか?

    • -自分- 涅槃 より:

      えくぼさん

      いいかい
      あなたが見えているすべては
      「あなたが見ている」のだ

      例えば誰かがテレビの話をしていたら
      それは彼があなたに話をしているのではなく
      あなたが彼の話を聞いているのだよ

      彼は実在しない
      すべてあなたの受け取りの中に生まれた
      幻想なのだよ

      確率論でいえば
      ありえない偶然も
      シンクロニシティとして起こる

      あなたがそこにいる時点で
      奇跡と呼べるほどの
      偶然性と連鎖によるものとなる

      つまり確率などはなく
      いまそこに起きていることが
      最初で最後なのだ

      それ以前もなければ
      それ以後もない

      だから「外側」とは
      あなたの想念であり
      すべて実在しないもの

      5秒前のあなたですら
      それはあなたではない

      「いま」に入りなさい
      時計の針先になりなさい

      自分は闇を照らす光だったことがわかるだろう
      懐中電灯のスイッチを入れたとき
      そこで照らされたものだけが
      その瞬間の真実となる

      そこに友人がいる
      お馴染みの物がある

      なぜそれらを知っているものだと
      できるかといえば
      映し出された友人は
      その姿だけではなく
      記憶も抱えているからなのだよ

      すべてあなたが見たいものだ

  3. より:

    外の世界が幻であるがゆえにか、願望が余りにも都合よく実現していく。
    自分さんのアドバイスにしたがって、こちらからは極力作為せず、事の起こりを待つというスタンスでいるだけですが、
    余りにも都合よすぎるので、この世はやはり夢なのかもしれない。

    • -自分- 涅槃 より:

      鯤さん

      よろしい
      あなたが何もしない限り
      あなたの思った通りにコトは起きていく

      コツがあるが
      どうやら掴みかけているようだね

      >余りにも都合よすぎるので、
      >この世はやはり夢なのかもしれない。

      その通り
      すべて夢だ

      いずれ、自分が気付いていなかっただけで
      他のすべてのことも
      己の秩序通りに揃っていたことが
      わかるようになる

  4. 悠久 より:

    最近のことなのですが、
    不思議な成り行きで願望(だった?忘れていたこと)が多く得たり、達成されました。
    少し前に、かなり欠乏的な状態で、することがなく毎日が暇でした。そこで、得たい物ややり遂げたいことが少しでも見つかったら、Evernoteにただメモしていきました。
    ところが、一つのことに夢中になっていて、そのメモのことは忘れていました。
    そして、いつもならありえないことに、知らない人になぜか話しかけて、その流れでメモの中の多くのことが叶いました。Evernoteの整理中に気づいたので、願望が叶ったという認識はそれまでありませんでした。
    自分の中では不思議な体験の一つだったのでコメントさせていただきました。
    全て繋がっている!って感じがしてちょっと面白かったです。

    • -自分- 涅槃 より:

      悠久さん

      その通り
      あなたが堅く握りしめていることを
      想念という

      あなたの見えている現実とは
      想念が投影されたものだ

      想念は思考がエネルギーとなるため
      それについて関心を持たないとき
      現実に隙間ができる

      その隙間には弱い想念、
      つまりあなたの忘れていたものが
      微妙なカタチで引き起こされる
      今回の話で言うところのメモだ

      なぜ叶ったという実感がないのかといえば
      それがあなたにとって
      当たり前のことにまで落ちたからだ

      目の前にコップがある
      誰かから電話がなる

      そうした日常的なことですら
      それらが起こる前に
      あなたは何かを思い
      そしてそれを忘れていた

      だからそれらがいまそこで起きるのだよ
      忘れていたものを思い出したとき
      人は「シンクロニシティだ」と
      ワイワイやりだすだけである

      すべてあなたの中なのだ

    • 悠久 より:

      メモを作った時は、暇を持て余していて
      何か欲しいもの、何かやりたいことを。と探し回っている状態でした。
      欲しいものを見つけても
      結局それらが手に入る見込みもなく諦めていました。
      なのに、信じられないくらい簡単に手に入ってしまいました。
      それらを放棄していた頃に結局得られるなら、
      メモなんてする必要もないですよね。
      ところで、最近は周りの人達みんなが苦しんでいる様子です。
      かと言って何もできないでいます。
      自分がそう見ているだけ、なら変えることはできないでしょうか。
      自分が幸福であると、相対的に他者が不幸になったりするのでしょうか。

    • -自分- 涅槃 より:

      悠久さん

      >最近は周りの人達みんなが苦しんでいる様子です。
      >自分が幸福であると、相対的に他者が不幸になったりするのでしょうか。

      そうではないよ
      こう考えてみなさい

      あなたが不幸なとき
      周囲は幸せそうに見える

      あなたが絶望しているとき
      世界はあなたを置いて
      どんどん進んでいったように見えていた

      いまは逆だ

      あなたが幸福ならば
      世界がそのように見える

      つまり幸福も不幸もないのだよ
      あなたの立ち位置から
      相対的に映し出されているだけだ
      世界は何も変わっていない

      あなたに余力があるなら
      手を貸してあげなさい

      ただし自分から湧き起こる行動で
      それを行いなさい

  5. A より:

    自分さんこんにちは。

    なぜかオーブンを頂きました。
    自炊に夢中になって、オーブンがあればキッシュ作りたいと物欲が湧きました。
    魚焼きグリルでできないものか、できなくはなさそうだけど正攻法で作ってみたいなどなど考え実行まではしていませんでした。

    おもいっきり物欲なのになぜかオーブンがやって来ました。
    そしたらふと、オーブンがあれほど欲しかったけど、欲しかったのはオーブン自体じゃなかったんだと実感できました。寂しさに似たものを感じました。
    私はハートを炸裂させたいんだろうな・・私にさせてあげれてない・・・でも重さはおろしてあげれたかもしれない。

    目の前のオーブン、私の心が出してきたオーブン・・・
    「こんなこと」が的確に分からないけど、私の人生での欲望、希望は大小あれど「こんなこと」なんでしょうね。

    • -自分- 涅槃 より:

      Aさん

      素晴らしい話をありがとう
      それだよ、それでいいのだよ

      あなたが生の中で起こるものが
      個人的な物欲だろうとも
      他者への奉仕だろうとも
      すべて同じものだ

      大切なのはそれを認めることだ
      すると世界はあなたの望みのままとなる

      私たちが生まれてきた意味はない
      何の理由もなくここにいる

      だから人生は遊んでいいのだよ
      好きなように楽しめるだけのものが
      ここには全部揃っている

      それが唯一できることだ

  6. A より:

    自分さんお返事ありがとうございます。
    実はルクルーゼという鍋も頂きました。1つ持っているので家のキッチンに2つ並べるとなんともかわいいのです。そしてまた○サイズの白色が欲しいと物欲が湧きました。物欲とはきりの無い物だなとかおかしくなりましたが、エゴが「3つも4つも今後置き場に困るぞ」と未来の事を言ってきました。
    しかしうちは一人暮らしサイズの部屋なのになぜかキッチンだけは分譲グレードになっており収納もかなりあるのです。
    エゴは多分この部屋のキッチンは広いけど将来引越したら困るぞと言いたかったんだと思いますが、どなたかのコメントを見て、私も広いキッチンに住むことになってるから心配なかったわという思い出した様な感じになりました。
    エゴが今度はルクルーゼの白は汚れが目立って扱いが大変、そのサイズの白はもう手に入らないと言ってきました。色に悩んでいたら「白の世界へ」がUPされててあ~分かりましたって感じでオークションを見たら1点ビンゴがありGETしました。
    ちなみに私の最も好きな色は白です。鍋という物体でなければ迷わず白です。鍋とするだけで好きな色さえも揺らぐのだなと関心しました。
    また目の前にルクルーゼの白が来たら寂しくなるのでしょうかね(笑)
    でもこの不思議が私の購入前のワクワクや毎朝のお弁当ライフを華やかにするのだから遊べばいいのか、ポンと買える事が幸せだとしみじみ思いました。

    • -自分- 涅槃 より:

      Aさん

      楽しいそうな空気が伝わってくるね

      あなたがハッピーであれば
      世界は必ずハッピーを返してくる
      一切の疑問を持たず
      その針先に留まれるようやってみなさい

      暮らしは送るものではなく
      常に創り出していくものだ

      あなたの創造性に
      感謝するよ

      ありがとう

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