膿を出し切るとき自分自身に戻る

誰かに愚痴をブチまけると
気分がすっとするかもしれない

それは間違っていない
本当の自分で在るからだ
抱え込んだネガティブを
綺麗に吐き出しているのだから

だが後で罪悪感に駆られるなら
またすぐにネガティブは蓄積される

責任感、そこに自由を感じるのならば
あなたは到達している

だが多くの人の「責任感」とは
他者の目、体裁を気にしたものだ

わかっていながら仮面の自分を演じている
だから余計に”角”が立ってくる

「自分はこんなにやっているのに!」

あなたはどこまでも
他者の目の中で自分を見続け
「正当な評価」ばかりを求めている

評価点が低かったら?
評価自体をされなかったら?

ご存じの通り
あなたは理不尽の塊となる

他者への配慮のつもりが
他者から支配されていることに気が付かない
言いたいことがあるなら言えばいい
気になる異性がいるなら見ればいい

「責任感」とは面構えのことではない
あなたの中で湧き起こる「自由」のことだ

すべては己の中で起きており
どこまで果てしない愛で満ちている
手を加えることで淀みが解消されるならば
あなたはそうするだろう

世界もあなたの身体も同じ
腹が減れば食べるし
眠くなれば眠る

それが責任感だ

 

流れゆくままに

さて愚痴や文句を言い放つことで
スッキリするとき
あなたは”やっと”、自分自身に戻っている

膿を出せたのだ

その行為自体が正しいわけでも
間違っているわけでもない
行為に正誤はない

あなたの在り方がどうなのかだけだ

ただネガティブ指向な人は
その方面でしか自分を出し切れない

だからその世界だけが広がる
どんどん孤立していく

そうしてまた
膿をストックしていく

建設的な人生を望むならば
あらゆる方面で「自分自身」であることだ

いい面をぶら下げて
社会と接する必要などないし
怒りたいときは怒り
憎しみをぶつけるときはそうすれば良い
優しい気持ちが込み上げれば
それに従えば良い

「散々憎まれ口を叩いてしまったから
優しくなんてできない」

なぜそうなるのだろう
すべては過ぎたものである

愚痴を言ったあなたと
いま優しいあなたは別の存在だ

そしてすべては「あなた」ではなく
そこに漂う循環に流れただけのこと

流れに素直にあるべきなのだよ
大河に浮かぶ木の葉のように
流れゆくまま四季を楽しめばいい

膿を溜め込むことが
あなたの美徳になっているようだが
実にクレイジーだ

出し続けなさい

 

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コメント・質疑応答

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  1. ONEPOINT より:

    この連休は家で瞑想してました。
    まさに膿を出していたところです。
    しかし相変わらずコツがつかめたと思えば元に戻り
    元に戻ったかと思えばコツがつかめる毎日です。

    このような状態になる前にこの手記のように愚痴でもいいからその場で膿を出してしまえば良かった。
    何十年のツケはあまりに大きい。

    成果が出なくてイライラすることはなくなりましたが
    本当に終わりなんてあるのかなあとはよく思います。

    • -自分- 涅槃 より:

      ONEPOINTさん

      >何十年のツケはあまりに大きい。
      その心配は無用だ
      時間は静止しているからだ

      ただあなたがそこに入る必要がある

      はじまりもなければ
      終わりもない、
      そういう生き方をすることだよ

      自由でありなさい

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