充実感はどこからやってくるのか

毎日を充実させる秘訣があってね
これは他者や物事に振り回されない
幸せであるための方法でもある

まずは「毎日が充実しない場合」の
典型的なパターンを書いておくよ

追い詰められて生きていると
毎日があっという間に過ぎていく

追い詰められるというのは
「あれをやらなきゃいけない」と
何かをずっと心に抱えていることにある

だから有職者でも無職者でも同じ

無職の人であっても
「働かないと」という焦りがあれば
表面的にはだらだらしていても
心はまったく穏やかではない

ちゃんとした社会生活がしたいのに
焦りばかりで何も手につかない

だから「そんなにのんびりして」と
言われると腹が立ってくるだろうし
周りにそう思われているはずだという
警戒心がさらに心のバリアを張ってしまう

そうなるとプライドが角を立てて
ますます次の一歩が踏み出せなくなる

頭がモヤモヤするだけで
何の成果もない毎日
矢のように過ぎていくようになる

仕事や家事を抱えている人の場合も
状況が違うだけでまったく同じ様子にある
何も違いはない

やり残した仕事や埋め尽くされた予定が
常に精神を圧迫してしまう
忘れているつもりであっても
潜在意識はずっと掴んでいる

そうなると物事に対して
素直になれなくなってくる

おいしい料理を心から喜べず
親しい人と過ごしているのが苦痛になる

もちろん料理の味は感じているし
そして親しい人は何も悪くはないが
「良い顔」をしていることが辛い

頭のなかがいつも
別のことに吸い寄せられているからだ

そんな感じで
「いま」を逃しながら生きていると
驚くべき速さで月日が過ぎていく

このときに感じる時間の速さとは
時計の針の動きのことではなく
「結局何もできていない」という
満たされなさに起因する

何もしていないのに
何も進歩していないのに
また24時間が過ぎている

昨日と同じ時刻に
昨日と同じ気持ちで
部屋の時計をみていることに愕然する

月日の流れは一向におさまらない

間違えて急行電車に乗ってしまい
降りる駅が次々通り過ぎていくような
そんな人生が続いていく

これじゃいけないと気分転換や
新しいことをはじめようにも
楽しいのは「探している間」だけであり
実際それをやろうという段階になると
気持ちが入っていかない

探している間が楽しかったのは
心の荷物から一瞬でも
目を逸らすことができたからだが
何も解消しているわけではない

「焦り」はしっかり残されている
つまりいつもと何の違いもないのだ

だから気を紛らわせるためだけに
時間やお金が浪費されたにすぎない
もしそれが大きな出費だったなら
本当に「高い買い物」に手を出したことになる

「気持ちを引き締めるために
住宅購入や高級車のローンを組んだ」とか
そういう人がいるけども
本当はそんなものに手を出さなくても
よかったのだ

むしろそれらの始末が
今後の荷物となっていくだろう

そうしてどこかでまた
「気持ちを引き締めよう」とやらで
別の荷物が増えていくことになる

 

1.

では充実した人生を送るには
どんな工夫が有効なのだろうか

たとえばこんな経験はないかな

日帰り旅行を楽しんで
帰りの道中にもあちこち寄ってきた

夕方過ぎに家に戻ってきたあなたは思う

「まだこんな時間なのに
3日分ぐらいの体験をした気分だ」

日頃とはかけ離れた充実感
満たされたわけだが
しかし同じ24時間がどうして
違うように感じられたのか

これにはあるカラクリが作用している

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ . 会員登録はお済みですか? 会員について

この記事を保存・共有できます。

Notes , , , , , , , , , , , , ,

コメント・質疑応答

必ずお読みください
・会員記事のコメントはログインしないと表示されません。
・会員の方はユーザー名が入ってしまうので別名を希望の方はこちらで申請してください。
・連続投稿する時は自分の最初のコメントに返信してください。
・記事に無関係な投稿は禁止です。良識範囲でお願いします。
・他の利用者を勧誘する行為、扇動するコメントは禁止です。その意図がなくても事務局でそのように判断された場合はその箇所を修正削除させて頂く場合があります。予めご了承ください。
・スパム広告対策にセキュリティを設定しております。投稿後に承認待ちと表示される場合がありますがしばらくすると表示されます。

  1. まちぞー より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
  2. Minnie より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。

コメント・質疑応答

  関連記事