「 あなたの世界 」 に関する一覧を表示中

すべてはあなたの問題

あの子も成長したな、と 我が子を感心する親 だが成長したのは子ではなく 親の側なんだ 世界は変わらない 変わるのは見方だけ つまり子という他者はあるがまま 変わ …

名称を捨て去ることでひとつの何かが浮かび上がってくる

あなたの手には5本の指がある 親指と小指のカタチは違うが あなたの指だ 頭と足のカタチは違うが あなたの肉体である ここで注意したいのは なぜ各部に名前を付けて …

すべてを自分と名付けて観念の世界を見てみる

世界とはまさに山びこのようだ あなたの出力があなたへの入力を決める 世界ではそれが絶対の判決となる 周囲の全てに「自分」と名付けてみなさい 街の音に「自分」 冷 …

あなたのために用意されたもの

歴史上の出来事も人物も 「そういうものがあった」と あなたが知るためだけに用意されたもの 存在しているのはあなただけであり この「生」が過ぎれば また違う「生」 …

観照

壁に「さよなら」と書かれていた 壁の左から何センチ 下から何センチのところに 独特な筆体で書かれていた これを書いた人は 何らかの考えがあったのだろうが あなた …

日常のすべてに神秘をみる

何かに触れたときの感触がある あなたは触れた対象に意識を向ける だがなぜ”感触”というものがあるのか そこに疑問を向けてみようか 呼吸や …

目の前の事をそのままやる

心の平安に辿り着きたい それは簡単なことだ 考えることをやめればいい あるがままに流れていけばいいんだ 何か起こるたびに わざわざ「自分の主張」という領域を作り …

あなたの正体

あなたが日頃 自分だと思っている”以外”のすべて それが「あなた」である つまりあなたは 「あなた」に包まれている 他人も出来事も気温も …

世界を解放するとあなたが解放される

イエスが生まれたときあなたはその場にいた 彼が成長している間も布教を始めたときも 常にその場にいた 釈迦が王国にいたときも 荒行を行っていた日々も 開眼したとき …

人生の主役になる

自分自身に入ること 自分の身体にすっぽりと入ること そして自分の視界からすべてを見ること 日頃あなたは”自分自身”に入っていない 他者の …

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