「 あなたの正体 」 に関する一覧を表示中

誰もが平等に持っているもの

世の中は不公平だと思っているだろう 人は皆平等だなんて言われたところで 綺麗事にしか聞こえない 容姿も違うし身体の能力も違う 育った家庭環境も裕福さも違う 生ま …

生命の木漏れ日

そこに見えているものに 「私にはこのように見えている」 そこで聴こえている音に 「私にはこのように聴こえている」 そのようにして 世界が自分なりに浮かんでいるこ …

言葉の奴隷

人間は言葉の世界にとらわれている。日頃の人間関係をよく眺めてみれば、実際そこでは何が起きているのか。誰かを憎み、そして誰かを愛する。それが交互に繰り返されている …

永遠の存在

すべてはなんのためにあるのだろう 壮大な景色も 交差点で行き交う人々も コーヒーの香りも 小雨のさらっとした音も 工場からきこえる騒音も 頼りないなと思うあのひ …

手紙

母からもらった手紙がある。 よくある柄の便箋に手書きの文字だ。もう二十年も前のもので当時の私を労う一筆が記されている。 頑張りなさい。お母さんも頑張ってるからね …

あなたの仕事

自分が一番興味のあることをすることだ だがそれは他者や世間の評価とか 「この方が優れているらしい」といった 理由を持つものであってはならない あなたが本当に好き …

正義という影

幸せになりたいと人は言う だがそれが何であるのかを わかっていない 「幸せである」とは 「不幸ではない」ということだ つまり幸せそのものは存在しない たとえば善 …

自分を運ぶ

怒りや憎しみもそうであるし 惨めになっているときもそうだが それらは演技である 演技というからには 「怒っているふり」だとか 「惨めなふり」をしているのか そん …

社会と人間

相手に合わせてしまう癖がないだろうか。気づいたらいつもお調子者になっていないだろうか。そしてあとで自分の情けなさに後悔していないかな。 こうした「癖」は子供の頃 …

顔の泥は自分ではみえない

誰かに何かを言われてその場では遠回しに否定したけども、あとになってフツフツと怒りが沸いてくるときがあるだろう。 「いったいどういうつもりなんだろう?」「自分だっ …

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