「 宇宙 」 に関する一覧を表示中

殻の中身は空だった

「生きながらに死ぬ」 そんな表現をよくつかう それはどういうことかといえば 何者でもなくなるということだ あなたはどんなひとだろう? 自分の特徴を挙げられるだけ …

人生に恐れなどありはしない

どれだけ孤独であろうとも 全体はそこにある あなたを支え続けている どれだけ戦っていようとも 母なる腕の中にある そうでなければ あなたは存在することが できな …

神の竪琴がきこえる

気分がいいとき 世界はすばらしい 空も街も すべてがハッピーだ 葉が落ちていく様子でさえ そこに詩がみえる そのときの気分で あれが嫌だこれが嫌だと言う 昨日ま …

透明の粘土

Flickrにストックしている古い写真を眺めていた。親しかった彼女の最期の数日間の姿、そこに駆けつけた知人たちの姿、それらに並んでうちの猫がまだ小さい頃のもの、 …

輝いているあのひとになりたい

このひとは自分をちゃんと持ってる そう誰かに感じるときがあるなら それはそのひとが 優れているからではない 堂々とした同性 素敵な異性 その凛とした姿に あなた …

この世の果て

人生はどうかね 悩みやトラブルもあれば 楽しいこともある 顔なじみのひとと笑いあえば 仲違いをすることもある 将来について不安になったり 単調な日々に退屈になっ …

自分を捨てて世界とひとつになる

自分を捨てるということ それは自暴自棄になることじゃない 本当の自分自身を さらけ出すということにある つまり捨てられる自分とは 偽りの仮面のことだ ずっとそん …

ひとつの太陽がすべてを照らしてる

他者を瞬時に消してしまう方法がある 街でも家でも試してごらん 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ …

無と有

前回の手記から続けてみよう この世は空であると話したが 簡単にいえば 水のなかにいるということだ あなたはそこで水をかき集めて 自分の現実をみている 親兄弟、部 …

あなたは何も失わない

水のなかに両手をいれて かき集めたけども 指の間から 流れて消えていく だがそれはどこに消えたのだろう 何を失ったというのだろう 親や恋人、恩師など あなたには …

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