「 心 」 に関する一覧を表示中

愛と恐怖

恋愛とはその相手に 愛を伝えようとすることではなく また愛を感じようとすることでもない 恋愛とは運命を愛するということにある いまあなたが結婚していたり 恋人と …

自分の感情を静かにみつめる

どんな聖者であろうと 幸せそうな人であろうと 人間である以上は 感情や思考を避けることはできない あなたと同じぐらい 様々な感情の雨嵐のなかを いつも歩いている …

他人から自由になる

会社でも親族でも ママ友でも異性相手でもそう 人間関係に入っていくには 相手からどう思われるかを 一切気にしないことが必要だ 他人にどう思われるかを気にする限り …

人生とは文を読んでいるようなもの

食べるにしても 重いものを持つにしても 歩くにしても それらはそこに生じた感覚を 観ているだけにすぎない 名もなき刺激が 脳内で意味付けをされて つまり言葉とし …

幸せはいつも反対側にある

瞑想的にあろうとすること 欲望に動かされようとすること どちらも最初の衝動はおなじ 自己を解放したいからだ だが瞑想は完全にその目的を 達成し続けるのに対し 欲 …

他者から自由になる

他人は地獄であると サルトルは言った 他人の意識に押しつぶされて 自分自身を見失えば その通り地獄となる だが自分を見失うとは 存在が消えるということではない …

意識と無意識(後編)

さてここまで私たちは、肉体も精神も巨大なひとつからの末端部分であることをみてきた。つまり体は水や食べ物で形成され、思考は人類の記憶でできている。ゆえに「自分は個 …

意識と無意識(中編)

前編までは無意識という領域が「どういうものなのか」について進めてきた。さらに理解を深められるように、ここで一旦あなたの頭を「ある方向」に向け直す必要がある。 ど …

意識と無意識(前編)

あるたとえ話がある。男が「自分はチーズだ」と思い込む精神の病いにかかっていた。「だからいつもネズミに狙われている」とね。そこで精神科医は彼に治療を施した。 「も …

パートナーと闇を越える

パートナーはいるかな 夫婦や恋人 仕事や趣味仲間 うまくいくときもあれば だめなときもある だが相手を責めたり 相手に解決を求めたりしないこと 全文をお読みいた …

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