「 愛 」 に関する一覧を表示中

焦りが幸せを消していく

あとになって あの頃は幸せだったんだと気づく いつもそうだろう 遠く過ぎ去ってから 大事なものに触れていたことを知る 何でもない日々だと思っていたのに いまはと …

この世が幻想であるということ

他者は幻で不幸も幻 この世はすべて幻想である スピリチュアルな話には どこでもそのように書いてある 世界的な宗教でも また古代から続く伝統社会でも 似たような話 …

あなたは死なない

動物は死なないが 人間は死ぬ でも実は人間も死なない この一見ひねくれた文章は 真実であり そして自己意識に関わっている つまりこういうことだ 人間が捉えている …

生きとし生けるもの

友人の夫婦がいてね 不況だなんだいわれるなかで 小さな工場の経営も 借金はあれどもどうにか 暮らしていたのだけども そろそろ下の子が 社会人になるってので これ …

唯識と脳と現実変更(6)

右脳的生活が深まるにつれて、この世が本当はどのようなところであるのかを知るようになる。釈迦はそれこそが悟りの境地であるとして「涅槃」や「菩提」と呼んだ。 この2 …

唯識と脳と現実変更(5)

これまで唯識と認知科学によって、あなたの現実世界が「なぜこのようであるのか」というその仕組みをみてきた。 私たちが日頃あれこれ考えているのは左脳であり、そうして …

唯識と脳と現実変更(4)

釈迦はたったひとつだけ真実があるといった。それは「すべては不変で実体がない」ということだ。つまり広大無辺な透明なシーツがゆらゆらと揺れているだけ。前回はそれを素 …

恋が実るとき

想いを寄せる相手のことを 一日中想い続けたりする それは美しいものだと 世間一般では信じられている 映画やドラマに漫画 バレンタインやクリスマスに便乗した 飲食 …

あなたは最初からすべてを知っている

今回の話は科学そのものが幻想であるという帰結になるのだけども、とりあえずその足がかりとして実体的な観点から進めてみよう。 よく本書でとりあげるベンジャミンリベッ …

愛と憎しみは紙一重

以前は素敵だと思えた人がいて、その人の一挙一動があなたに感銘を響かせていた。だがあることがどうしても気に入らず、それ以後はその素敵な人から距離を置くようになる。 …

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