望みが叶う力
おとぎ話でよくあるのは
「望みは叶えてあげよう
だがそれ相応の代償をもらう」
というものだね
悪魔に魂を売って才能を得たとか
願いが叶うたびに
自分の寿命が縮んでいくとか
何かを得ることと引き換えに
何かを失うというパターンは
時代を問わずさまざまな形で語られてきた
損得勘定や比較を覚えて自我を得たことで
安住の楽園を追い出されたり(アダムとイヴ)
力や快楽を得る代わりに魂を差し出したり
(ファウストやドラキュラ)
グリム童話やヨーロッパ民話にしても
願いを重ねるほどにすべてを失っていく
なんて話はごまんとある
また古典だけでなく現代も同様に
成功と引き換えに純粋さを失うみたいな話は
小説や映画や漫画などにおいては
基本のフォーマットでさえある
そのように欲望は「最も大切なもの」を
対価に要求されるという教訓が
私たちのなかで語られ続けてきたわけだが
それはもちろん
誰であれ自分に重ねられるからであり
つまり何が本当は大切なのか
その気づきを呼び覚まそうとするからにある
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ところで大事なことは
こうした話は大体において
「2つの基盤」が暗黙に敷かれているところにある
Notes あなたの世界, あなたの正体, 人生, 創造, 生命, 神秘, 豊かさ
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