窓辺のバラ
どんどんボロボロになって
このまま私はどうなるの?
そんな毎日のなかで
どうなったっていいや
なるようになっていけよと
諦め半分の自分もいたりする
あの人は結局どう思ってるのとか
いまやってることって幸せに結びつくのとか
疑いしかないけども
先のことなんて何もみえないし
だから結果なんて気にしてないやけくそな感覚が
どこかにあるんじゃないかな
腐りかけた果物が
臭いや見た目もやばいことになって
どこからやってきたのか
よくわからない虫もうようよ沸いてきて
まさにそんな人生を誰もが歩んでる
いろんなことがありすぎて
自分がどこにいるのかさえわからない
いずれはこの宇宙に消え去るとか
窓辺に飾った花が綺麗で
もうそれだけいいじゃないかとか
つまり良いも悪いも
全部それでいいとかになって
悩んでることさえ馬鹿馬鹿しくて
すると悩みを与えてくるあの人やあのことも
結構愛しく思えたりね
だから愛というのはわりとグロテスクで
汚いものを隠すために着飾ったり
Notes あなたの世界, あるがまま, いまここ, 無為自然, 真実, 神秘
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