錬金術の基礎

動物や植物
さらには天体などの自然も含めていいが
そうした人間以外の”生物”と
私たち人間との決定的な違いは

彼らが行動(活動)のその連続のなかに
世界を見出すのに対して

人間は考えや思いのなかに
世界や未来を見ているということにある

人間はそうして
ありもしないものを空想することで
それを実際の形へと生み出してきた

形へと生み出すときは
動物たちと同じく”行動”を必要とするが

つまり人間だけが
これまで存在しなかったものを
そこに出現させることができるということだ

 

1

だが動物や天体たちに
それはどのようにみえているのだろう?

たしかに人間が作った機械の上を
蟻は歩くだろうし
たしかに人間が作った玩具で
猫は遊ぶだろう

たしかに人間が作った建物を
太陽は月は照らすだろう

だが”彼ら”はそこに何を見ているのか

きっと人間が作ったつもりでいる
ありもしなかった特別な何かなどではなく
はじめから自然にあった何でもないものだろう

つまり人間だけが
ずっとここにあったものを
ありもしなかったもののように見ている

まして蟻も猫も太陽も月も
その姿は人間がそこに見ているものだ

さあ面白くなってきたね

 

2

するとこういうことになる

私たちは何を見るにしても
それは私たち自らで作り出したものであり
だから私たちには見ることのできない何かが

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