富とはなにか

持っていないものが欲しくなったり
あの未体験のことがやってみたい

それらは財宝のようにきらきら輝いてる
だから「まだ持っていない富」と名付けようか

そのまだ持っていない富を得るには
たとえばお金をいかに配分するかが重要となる

貯金や使っていいお金がいくらあり
全額そのことに使うのか
それとも他にも必要なことがあるから
小出しにして分けるか

そんな感じだね

つまりお金という制限のなかで
やりくりしなければならない

 

時間とお金

だけどもあなたが持っていない富ではなく
「すでに持っている富」で存分に満たされるには

今度はお金ではなく
いかに時間をうまく配分するかが課題となる

すでに持っているのだから
お金と交換する必要はないが
時間もまた限られている

だがそれは言いかえてみれば
お金を投じて人に何かをしてもらったり
手間が省けるような便利なものを購入すると
(つまり持っていない富を得ると)
時間が有り余っていくように

逆に時間を投じて
持っている富を使うようになると
今度はお金が有り余っていくようになる

当然そうだね
お金を使わないのだから

その意味ではお金と時間は同じものだが
しかし私たちは
お金にばかり価値をみていて
時間にお金のような価値をみていない

むしろそれだからこそ
“時間”を使うことで存分に満たされるはずの
すでに持っている富の価値に気づかないんだ

 

すでに持っている富

では「すでに持っている富」とはなんだろう?

全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ . またご入会や入会の詳しい内容はこちらから確認できます→ ご入会はこちらから


Notes , , , , , , , , , , , , , ,

コメント・質疑応答

  関連記事

-->