奇跡をまってる

孤独で人恋しくなって
街をふらふら歩いたことがあるかもしれない

そんなときは
誰かに声をかけてもらいたかったりするわけで
なにかが起こるのを待ってるわけだ

もちろん声をかけられても
それはそれで困り果てる自分が想定できてしまい
だから自分が本当はなにをしたいのか
よくわからないまま
それでもなにかを期待している様子にある

つまり奇跡を待ってるには違いないのだけども
結局なにも起こらず
ただの待ちぼうけで終わってしまう

そんなことをなんど繰り返しただろう

今回はそんな比喩を重ねた話なんだけども
だがこれにはそうなってしまう理由があってね

というのは
“あなた”が声をかけてもらいたくて
待ってるときというのは
実はそこにいる人たちも
同じように待ってたりするんだ

待ってる同士でなにもはじまらないわけで
そしてここが重要だが

全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ . またご入会や入会の詳しい内容はこちらから確認できます→ ご入会はこちらから


Notes , , , , , , , , , ,

コメント・質疑応答

  関連記事

-->