大きな船に乗って

自分を持ち上げるには
周りを下げなければならない

つまり自分が高みに登っていると
感じているとき
それは「知らずのうち」に
他者や物事を低い位置に抑え付けているんだ

膨らませた風船のあちこちを手で押さえて
一部を盛り上げているようなもの

だが風船の”体積”は変わっていない

だから本当は高くなどなっておらず
その優越の影には常に張り詰めた緊張が
同行していることになる

自己保身における一切
また所有に関する一切

常にそれが失われる恐れが
まとわりついていることになる

それは「安らぎ」とはかけ離れているのであり
だからこそスピリチュアルや宗教では
“自分”を滅さなければ本当の幸福は訪れない
といわれるわけだ

しかし自分を滅するというのは
なかなか難しいもので
結局は他人の顔色を伺って
自分の主張を我慢することだけ

つまり「自分を殺す」という
アイデアしか思い浮かばない

しかもそうして自らを抑え込んでまで
持ち上げた他者に
以後もあなたは踏みつけられるわけで
本当にそんな世界が幸福なのだろうか

これが「よく陥る誤ち」なんだけども
結局は先の風船と同じことをやっているんだ

つまりあなたを踏み続けているのは
その他者ではなく己自身であり
やってることは変わらない

 

意識の”在りかた”

だから逆転させる必要がある

逆転といっても
踏みつける場所を変えて
何を持ち上げるかではなく

何も踏みつけずに
本当の幸福にたどり着くことにある

実はそれはとても簡単なことでね

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