現実という幻想に気付く手記。日々追加。

幸せな夢をみるということ

“幸福”という呼び名は 人間だけの概念であり 動物や植物にはないとはいえ 暖かい毛布にくるって 気持ちよさそうに眠っている飼い猫は やは …

親しい関係の苦しみを超える

子育てやパートナーに対して あと会社の部下の育成について 相手が良いことをして 褒めてあげたりするけども なんだか褒めようとしてる自分が ぎこちないというか 演 …

誰も悪くなかった

「なにもぜずに1日が終わってしまった」という日もあれば「今日はいろんなことがあった」という日があるね。 充実した日というのはもちろん後者だが、ここで大事なのは「 …

本当の豊かさ

たとえばYouTubeを眺めてみれば 自分がやるまでもなく 誰かがその何かをやっているわけで もうそれをみていれば 自分が経験した気分になったりする そうして「 …

猫の道案内

近所の神社を住まいとしてる 茶トラの猫がいるのだけども 参拝にきた女性が よく「かわいい」と声をあげて しゃがみ込んで撫でている 彼は幸せ者だが だが本当に幸せ …

「明日の自分」

人であれペットであれ 他者の死を私たちは経験する だが自分の死は どのように理解しておくべきなのか 今回はその “事前的な感得”について …

働かざる者食うべからず

動物は片付けない やりっ放しだね いやもちろん 周囲に居場所を悟られないように その痕跡は隠したりする 飼い猫がトイレの砂を ジャッジャッとやるようにね 最後は …

“この絵”を愛する

人間がみることもできず 直接触れることもできない そんな「大いなる流れ」は ずっと動き続けてる つまりこの流れを 人間は観念に置き換えて “夢&#8 …

人生から退屈が消える

友達は日が暮れると お風呂に入って眠る準備をする だがあなたはなんだか物足りない もうちょっと遊ぼうよ まだなにか楽しいことをしようよと もどかしい気持ちになる …

偽りの自分をやめる

相手に対して 寛大な心のつもりでいるのに なんだか息苦しくなる でもあなたはこう思う 息苦しくなるのは 「まだ私のなかに偽りがあるからだ」とね つまり心の抵抗感 …

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