みんなそれぞれ生きているからこそ世界は感謝で溢れている

他人のためではなく
自分のために生きれば
全体とひとつになる
愛で満ち溢れるようになる

よくそんなことを本書は言うけども
矛盾に聞こえるだろう
他人のために生きるから
みんなが愛で繋がれるのではないのかとね

だがそんな頭じゃ
あなたも世界も決して幸せになれない

愛する人や守るべき人がいるならば
自分のために生きることに
目を覚まさなくてはならない

 

たとえばあなたが外食を楽しめたのは
その料理店を経営する人がいるからだ

「ああおいしかった!」
「食材も良かったし値段も高くないし
本当にいいお店だ」

ひとときの至福を与えてくれたことに
感謝の気持ちが溢れてくるかもしれない

だがその人はあなたのために
店を開いているのではない
自分の利益のためにやっているのだ

店主は口では「どういたしまして」と
言うだろうけども
お客の感謝は実は感じていない

だって自分のことをやっているだけなのだから

世界を見渡してごらん
みんな自分のために生きている
だから素晴らしいのだよ
だから「ありがとう」で溢れているのだ

みんなそれぞれ自分勝手にやってるけども
それが集まるとひとつの結晶になる
社会はこうした分業で成り立っている

 

ところが「ありがとう」と言われたくて
世のため人のために生きているひとがいる

自分が他人に感謝することが多いから
自分も「感謝される人」にならねばならない
そんな誤解に走ってとても苦労する

それは他人の目のなかで
生きているようなものだ

もし料理店の店主が
お客の顔色をいちいち伺って
味や値段をころころ変えたりしてたら
あなたはどう思うだろう

確かに「やってもらってる」ということに
感謝するかもしれないが
なんだか違和感のある話だ

そんなどこでも食べられるような料理に
「ありがとう」と言えないからだ

本当はあなたは
「それが言いたくてたまらない」のだからね

よって店主は経営に苦労するだろう
これだけお客のニーズに応えているのに
みんな離れていくのだから
不思議で仕方がない

 

また会社や学校が辛くて
それでも我慢している人々がいる

親がここまで自分を送り出してくれたとか
そうして自分の心を殺し続けて
やがて本当に命を絶ってしまう
毎日そんなニュースが飛び交っている

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