死神による”救済”

あなたが人生の窮地におちいったとき
以前から苦手や毛嫌いしてて
絶対に避けたかった相手や事柄に
頼み込まなければならなくなるときがある

いろいろあるね

仕事上での関わりだとか
あまり信用してない医師や獣医とか
息が詰まりそうな物事もそうだ

もちろん極力それらを遠ざけてきたけども
しかしそれらに頼るしか道がないときの話だね

するととりあえずは救ってもらえて
その相手への見方が変わることもあるが
しかし多くは
以前から怪しんでいたとおりの展開となる

手を借りて窮地を凌げたとはいえ
今度は手を借りたために新しい問題がうまれる

また助けてもらったという負い目が起因して
その相手に足元をみられるようになったり
束縛されたりするかもしれない

つまり関わりたくない気分が
より強まるわけだ

 

その相手は本当に不要な存在なのか?

だがいいかい

あなたの大切なものが失われつつある状況で
その嫌いな人に頼るしかなくて
しかしその人のやり方によって
その大切なものが失われてしまったとしても

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