「 あなたの正体 」 に関する一覧を表示中

第六感をものにする

人間をものすごく抽象化してみてたら 口と肛門しかない、 いわば摂取と排泄の1本の管となる もちろん尿道口や汗腺でもいい 肺における空気の出入りでもいい つまりイ …

大きな光がゆっくりと変化を続けている

イメージしてみてほしい すごく大きな真っ暗な空間に 色のついた光がぼやっと浮かんでる ピントの合わないビデオカメラで 夜の街を撮影してるみたいに ただ丸い光が浮 …

温もりは「非売品」

さて今日も世間に打ちのめされてきたね 優しくない人が多いし こないだ優しいと思っていた人は 今日はなんだか嫌な感じだった 自分はこれだけ頑張ってるのに 誰も褒め …

「現実」の説明書

この世に存在するすべては 「それとそれ以外」を必要とする 表現は様々だが いわば表と裏の二面があって それが成り立っているということである 物であれ出来事であれ …

誰もいない

歌川広重の描いた浮世絵のなかで「大はしあたけの夕立」が昔から好きでね、あの絵を眺めていると、雨の湿った匂いや豪快な雨音に取り囲まれているような感覚が開いてくる。 …

無意味さの向こう側

誰もが人生に虚しさを感じている 何かを始めようとしても 「結局これをやって何になるのか」 そんな迷いがあなたを閉じ込める どうせこれも 「時間やお金の無駄だった …

私たちは何者なのか(5)

最高にワクワクする人生とはどんなものだろう。それはやはり遊びでも仕事でも恋愛でも、自分でやりたいことを作り出して、そしてそれを実践していくことだ。でもなぜやらな …

私たちは何者なのか(3)

さて前回までに私たちは知らずのうちに西洋的な支配のなかにあると書いてきた。だがそれは洗脳などではない。なぜなら洗脳というならば「洗脳されていない状態がある」とい …

私たちは何者なのか(2)

現代の私たちが歴史を考えるとき、紀元前と紀元後を無意識に基準としてしまうが、それは西暦という考え方が定着しているから、すなわち西洋的な価値観が植えついているから …

私たちは何者なのか(1)

あなたが人生の一切の苦悩から解き放たれたいのならば、他人や物事について振り回されてそれを解決しようとばかりに追われるのではなく、なぜ「自分の存在」がいまここにあ …

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