「 存在 」 に関する一覧を表示中

不安との同化をやめて自由になる

海外の大学で先生が授業をしているにも関わらず、ヘッドフォンを外さない生徒がいるという記事をみた。先生は注意するわけだが、実はヘッドフォンからは音楽が流れておらず …

シンクロニシティの世界

不幸な思いが続いたり、思い通りに行かなかったり、上司が嫌で転職したのにまた同じような上司がいたり、新しい恋人ができても同じ顛末になったり、そんなさえない人生を繰 …

思い出の管理人

幸せであるときほど 幸せを感じることができないという 不幸な癖がついている 毎回しばらく後になってから 「ああ、あの頃は幸せだったな」と思う もちろん幸せになり …

神の語りかけに気づく(後編)

前回までに話したように、この世界の光景は眼ではなく脳が作っている。世界は頭のなかに起きているわけだ。だから外の世界には色さえも実在しない。光の刺激を神経回路が反 …

神の語りかけに気づく(中編)

 Source: Twitter @Nicola_Hume 前編からの続きとなるのだけども、さてこのスニーカーは何色に見えるだろうか? これは去年の暮れに話題に …

神の語りかけに気づく(前編)

今回は私たちの日常生活でもっとも重要な行為のひとつである「見ること」を中心に話を進めていこう。この「見る」ということは生きているうえで基本的なことであり、なんの …

焦りを克服するメソッド

少し前の手記でも話したように 焦りが人生を台無しにする 別に焦ってなんかいないよと あなたは言うかもしれないが どうして食器洗いやお風呂のとき 別のことを考えて …

焦りが幸せを消していく

あとになって あの頃は幸せだったんだと気づく いつもそうだろう 遠く過ぎ去ってから 大事なものに触れていたことを知る 何でもない日々だと思っていたのに いまはと …

あなたは死なない

動物は死なないが 人間は死ぬ でも実は人間も死なない この一見ひねくれた文章は 真実であり そして自己意識に関わっている つまりこういうことだ 人間が捉えている …

存在

少し寝坊をした祝日の朝 声がするので降りてみると 妻が経を上げていた お義父さんの命日だった 朝の光が差し込むなか 妻の女性的な声が 静かな部屋に響いている そ …

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