「 他者 」 に関する一覧を表示中

大いなる意識のなかで

前回の手記について、いくつか質問をもらっているのだけども、同じところで理解できていないようなので解説をいれておくよ。 「一なるもの」から「人間世界」という流れで …

ネガティブ思考のプロセスを変える

人間は「言葉の次元」と「一なる次元」の 両方にまたがって生きている 私たちは言葉の次元によって 心の解釈の世界を生きている 「そこにあるものは何々だ」 「いま自 …

世界は黄金でできている

すぐ近くにありすぎて 見えないものがある それはとても大事なもので 自分をずっと包んでいるのだけども 普段あなたはそれに気づかない ゆえにその大事なものを いつ …

自他のトリック

他者の目が気になってしまう そんな話をよくきくね そこに他人の目がある限り いつもぎこちなくなる ひとりでいるときも どこか他人を気にしている だからのびのびと …

八方塞がりの現実を変える方法

現実が「どうにもならない状況に陥ってしまって、もう選択の余地がない」といった相談をたくさんいただいていて、同じ返答になってしまうので手記にしておくよ。 みんな同 …

ペルソナの世界(4)

連載最後となる。 まずこれまでの話で理解しておくべき重要なポイントとは、私たちは「死んでも」大丈夫だということにある。たとえば人類が紀元前5万年ごろに現れてから …

ペルソナの世界(3)

ではここで、人間について生物学的な次元(身体の次元)と、社会的な次元(言葉の次元)の関係について再び立ち返ろう。 こうしてあえて繰り返しているのには意味がある。 …

ペルソナの世界(2)

前回からの続きとなる。 他者(人や出来事)に己の存在を否定されたときの「自分が『人間』でなくなるという恐怖」、つまり自己同一化が引き剥がされる不安を消滅させるこ …

恋や友情、絆について

言葉が発達して様々な発明が起こり、そして本来人間には手のつけようがなかった「神なる自然」は、解釈という武器を手にどんどん利便化されてきた。だがそれは、もとは「同 …

星に願いを

あなたの体は何でできているのか それは水や大地の作物だ 果物や野菜 そして魚や動物などの他の生命 それらは大地の恵みであり つまり地球そのものだといえる 人間の …

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