「 死 」 に関する一覧を表示中

それは確かにあった

さっきまであなたは違う場所にいたさっきまであなたは誰かと話していた 「さっき」それは過ぎたもの、つまりそれがあなたの生だ いま起きていることは厳密には「いま」で …

いまそこで扉を探してみる

人は燃やされて灰になる線香も灰になる だが一体何が灰になったというのだろう? 灰になったのはその人や線香ではないあなたの観ている光景が灰になったのだ 全文をお読 …

死神が言う

死神があなたに言う「あと48秒だ」 さあどうしようかあなたの人生はあと48秒間しかないすでに3秒経過した 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください …

悲しみに終止符を打つ

何が神秘かといえばそれがそこにあることだ 銀河でもイルカの生態でもない「それを見ている」ということ、すなわち、それが見えているということだ 全文をお読みいただく …

現実という夢の中で目を覚ます

現実に於けるすべてのものは何もかもが通り過ぎていく決して手にすることはできない だがひとつだけ確実なものがあるそれだけは約束通りやってくる 求める必要もないなぜ …

神が戯れる世界で

人は死んでいく交わした言葉も思いも波にさらわれる砂のように跡形もなく消えていく 動物や虫たちも皆そうだし大事だった物も塵となる視界に映る光景はいつも通り過ぎてい …

永遠のエリアに入る瞑想

いま目の前で起きていることもリアルタイムではないそこでコップに触れていることすら記憶を観ているのだ “リアルタイム”は凄まじいパワーを放 …

我ここに在り

いつもの散歩道で子猫を見た 一ヶ月後の生存率は1割に満たない 巨大な宇宙の循環に みんな飲まれていく 何の為に生まれてきたのか その問いすら許されないまま 人も …

生物的本能で最高の気分を響かせる

動植物、虫たちと違い人は心の中を生きている 急な割り込みの車やおばさん何かが引っかかり取れなくてイライラする様子または魅力的な異性、音楽、ムードにいい気分になっ …

不死に気付く瞑想

己の不死性を見るのは簡単だメソッドとしては簡単お馴染みの日々の光景に対し、 「これは記憶だ」と喝破すること すると目の前のすべての体験は単なる人生の回想となる …

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