善悪の真実を知り豊かな存在となる

人それぞれの現実が違うのは
観念=潜在意識が違うからだ
つまり各々のルールが違う

野球とサッカーの違いとは何か
それはルールが違うのだよ
同じ広場でありながら
ルールだけが違う

だからルールを変えれば
現実の見え方はガラリとかわる

さて大事なところだ
ルールの根本となるのは何か
それは「善悪」の観念にある

つまり良い事と悪い事の区分だ
そこを崩せばルールは簡単に変わる

「なになに?やっぱり悪人だけが
成功するってのはそうなんだ」

それは確かにそうであるけども
あなたのいまの理解のままじゃ
大幅に間違えている

そもそも善悪ってのはなにか
そして誰が決めたのか
なぜそれに従ってしまうのか

それを知ればこれまでとは
別の受け取り方ができるようになる
つまり「正しく善悪を見ること」が
できるようになる

本稿はそうしたテーマをベースに
社会という見えない束縛から離脱し
豊かな人生を歩むヒントを記していこう

 

2

もし人間が野生の生物と同じなら
自らがただ素直に生きていくとき
当然それは利己的な動機に
従っていくことになる

動植物、虫たちの世界のようにね

その世界での利己性とは
なんの罪の意識もないのはわかるだろう

だが日本人なんてのは
もうここで引っかかってしまう
欧米諸国と比較して我が国というのは
まさに叩き合い、足の引っ張り合い
一面を見渡せば無数の腕が
地面から伸びているような光景だ

誰かが成功したら
拍手でお祝いなんてありやしない
それは許されないことであり
どうにか自分たちと同じ土俵に
引き摺り下ろそうとする

そんな集団的無意識の中で育つものだから
生まれ持った本来の自主性や
主体性は影を潜めてしまい
自分が成功しようとする一歩が踏み出せない
常に「後ろめたさ」という
重い荷物を背負っているからだ

失敗したらどうしようとか
全部失ったらどうするのか

こういう意識というのは
生死がどうこうといより
みんなからはぐれてしまうという
集団的ルールに対する危機感からくるのだよ

だがこの集団性ってなんだろう?
この目に見えない蜘蛛の巣
あなたを雁字搦めにする
この奇妙な拘束力の正体とはなんだ?

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