ゴーストライツ

凄惨な事件現場
この世に恨みを残して死んだ女が
夜な夜な廃屋に出るという

あなたはそこで見てしまう
とても人間の形相とは思えない
ネガティブに満ちたその姿をね

さてこのトリックがわかるかな
ポイントは「あなたが見た」ということ

いいかい
すべてはあなたの見た中にある
あなたというテレビ画面の中で
表示されている

どこにも酷い事件なんて起こっていないし
死んだ女もいない
無論、ゴーストもいない

だがあなたが見た、としたから
あなたの中で起こったこととなる

すべてあなたの見た中だ
すべてあなたの聞いた中だ

だからいくらでも幽霊を
出現させることができるし
その目の前の光景
百貨店の高級化粧品のすべて
それらはあなたの中にあるのだ
あなたのものなのだよ

比喩でもなんでもない
実際そうだろう?

そこにある車も美男美女も
全部あなたの視界の中だ

 

すべてあなたの中に起こる

かなり昔になるが
そういったオカルトを突きとめるべく
いわゆる「出る」といわれるところへ
ひとりで寝泊まりを続けたことがある
確かに出た
しかも大量にだ

私はそれでわかったわけだが
つまりすべて私の手中だということだ

このトリックを見破れば
いろいろなことがわかるようになる

例えば、あなたのルックス
あなたが思っている自分の顔は
あなたの中だけのものだ
だから今日はさえないと思っていても
なぜか好評だったりする

これは
「毛がフサフサだと思っているだけで
実際はつるつるかもしれない」
そういうことじゃない

 

シンクロニシティ

だがあなたが髪を気にすれば
そのように考えるトリガーが多くなる
偶然耳に入った通りすがりの会話だとか
電車内でたまたま正面に
掲示してあった育毛剤の広告だとかね

これをシンクロニシティと人はいうが
あなたの意識世界すべてがシンクロニシティだ

今日は顔も腫れぼったいし全然だめだ、と
そのように思っていれば
それに関係する何かが次々と起こる
無論、最低な気分になることから
なぜか「あの人素敵」みたいなことを言われたり
つまりあなたが意識を向けていることだけが
その世界に起こるのだ

これはオバケの話と同じ
すべてあなたの見た中
あなたの聞いた中で
世界が起こっているということ

髪の毛なんてものは
実際にはないのだよ
はげ頭というものもない

全部あなただけのヴィジョンだ

 

科学的根拠という制限

ダイエットひとつもそうだ
実際、太っているとか痩せているとか
そういうものはない
すべて概念
つまりあなたの中だけのお話なのだよ

あなたはダイエットの甲斐あって
痩せてきたとする
それもそこに意識を向けているから
その変動らしき「絵」があなたに起こる

ところがある日、
かなりの量を食べてしまったことに後悔する
しかし次の日の体重やら体脂肪やらは
なぜかそれほど変化がない

科学的な立証としては
それを2日以上続けると
脂肪に繋がっていくとされる

本当はそうじゃない
あなたの意識が「たまたま食べ過ぎた」に
着いていけてなかっただけだ
だが連続することで意識がそれを起こす

小さなクヨクヨを続けていると
世界はどんどんグレーに染まっていく
意識は最初は想起させるほどの動きを見せない
だがそれがあなたの中で「常識」となれば
その通りの現実がそこに起きてくる

意識のシフトとはそう動くものだ
瞑想やら悟りもそうだ
カタチの次元からスピリットの次元に移行するには
意識そのものが見る方向を変えなければならない
だから「習慣」があなたの世界を変えるのだよ

習慣を変えるとあなたが変わるのではなく
あなたの見えている世界が変わるのだ

 

パラダイムシフト

1枚の重い鉄板をイメージしなさい
地面にベタっと置いてあるとしよう
いま見えている面がカタチの次元だ
そして裏側に別の次元がある
あなたは鉄板を軽々とはひっくり返せない
ある角度までは力を込めて
とてもゆっくり、ぐぐっと持ち上げる
そこから勢いを付けて一気にひっくり返す

それが意識のシフトだ

どちらかの面しかない
裏返った鉄板は
もうその面だけが残るようになる

自転車に乗れなかったときと
自転車に乗っているいまの違いのようなものだ
もうそれが当たり前すぎて
乗っている感覚すらない
ただ前を見て進む
乗る前はバランスを取ろうとしたり
色々なことを意識していた
だがそんなことに意識を向ける必要もなく
あなたは自転車に乗っている

ここでも「意識」が出てくるね
つまりあなたが意識を向けていることだけが
その世界に起こるのだ

お金に苦労しているならば
そうなのだ
そんなこと忘れていたら
そうなのだ

 

あなたがすべてを創っている

ダイエットを続けている人は
気付いているかもしれないが

何も運動していないのに
つまりカロリー消費をしていないのに
なぜか体重が維持されたり
食べていないのに
それなりに運動したのに
なぜが体重が増える

科学というものは
そういう摩訶不思議な出来事を
不思議事にさせないためのものだ
つまり意識を固定させてしまう

現実とは原因と結果の世界だ
完全な固定概念の世界
意識が縛り付けられた世界
それが現実だ

因果関係などないのだよ
すべては摩訶不思議のまま起こる
なぜならば
あなたがそうならば、そうであるからだ

そこに幽霊が立っているなら立っている
だがそれを見ているのはあなたひとりだけ

このようにあなたの意識が
宇宙そのものだということ

ダイエットを続ける限り
太る、痩せるの概念を作り出していること
あなたにとって好ましい概念ならば
そのように意識を向ければいい
いらないなら向けなければいい
それがマジックだ
あなたはすべての創造主なのだ

それを忘れないようにしなさい
本書もあなたの中にあるのだよ

 

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  1. ONEPOINT より:

    簡単に意識のシフトは起こりませんね。
    思考が今までは耳元で騒音を立てられていたのが何かのBGMと思えるくらいにはなりましたが
    ときに「眠り込ませ」は強烈で「覚醒」とはなりません。

    ダイエットの話が出ましたが5年以上前、食事制限したりしてもなかなか体重が減らなかったんですが
    あるとき何故か不意に「このままの自分でいいんだ」と思うことがあって
    その後、体重を計ったら突然5キロぐらい減っていたことがあったんです。
    当時はスピリチュアルを知る前だったしその考えとの因果関係も不明ですが
    いまだにあのときは不思議なことが起きたと思っています。

  2. 自分 -涅槃- より:

    やあ
    久しぶりだね

    簡単に起こらないのではないのだよ
    起こそうとしないことだ

    つまりあなたが何かを気にしていたら
    それは気になることで在り続ける

    それがあなたの体重の話だよ
    あなたがスピリチュアルを知ることで
    スピリチュアルという負担がかかる
    それは知識として得てしまったからだ

    だからすべてを忘れるとき
    何もかもから解放されるのだよ

    ある意味、スピリチュアルという脇道
    それは遠回りを意味する
    だがその寄り道の光景が
    大事なことなのだよ

    • ONEPOINT より:

      知識として得たものを忘れるというのはなかなか難しい話ですね。
      でも知識を得たおかげで生きやすくなったとも言えるし何とも。

コメント・質疑応答

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