無限の豊かさはあなた自身から感じ取るもの

あなたがどこまで人間的に成長をしようが
徳を積もうが罪を犯そうが
宇宙の果てまで行こうが
部屋に引きこもろうが
常に水の中だ

水とはシーンのこと
あなたは常にシーンに包まれている
そのワンシーン
それが「いまここ」だ

どれだけ探求しようが
最初からそこにいる

新しい「自分探し」を見つけるのも良い
だが「新しい自分探し」という
ワンシーンがそこにあるだけだ
それが価値のあるものでも何でもない

あなたが仏像を磨こうが
踏みつけようが
その行為にも思想にも何の価値もない
磨いたり踏みつけたりという
ワンシーンがそこにあるだけ

あなたの正体はそのシーンそのもの
常に変わる
無限に変容する
すべてそこにある

あなたが水を飲んでいるとき
水を飲むということに何の不足がある?

今この文字を読んでいる
文字を読むということに何の不足がある?

すべてはあなたの思ってきたものと
正反対なのだよ
あなたが世界の中で生きているのではなく
世界があなたの中で生きているのだ

もちろん世界とはシーンであり
あなたのことだ

あなたが美容師ならば美容師のシーンがある
カメラマンならばカメラマンのシーンがある
だけどもあなたは美容師でもカメラマンでもない

そのシーンだ

シーンが意識であり
シーンが体験するものは
すべて関係性だけであること
それを理解しなさい

物も人も何も実在しない
自然もなければ宇宙もない

何も書いていない白い紙に
「食べること」を描いてみなさい
あなたは「食べること」を理由に
「食べ物」や「人」を描くとする

だがその目に見える図画には
決して「食べること」は含まれない
その連想を起こすがために
あなたは食べ物と人を描いた
それらは実在しない

そこにあったのは「食べること」だけだ
マインドはヴィジョンを必要とする
それが世界だ
カタチを認識しているように思えるが
そこにあるカタチを認識しているのではなく
ヴィジョンを創造しそれを認識しているのだ
マインドは知らないものは創造できない
すなわち
認識しているものとは
自らが創造したもの
夢、泡、空想、幻
カタチなどないのだよ

だから関係性が先にある
関係性だけを見ていれば
金持ちにもなるし貧乏にもなる

では白い紙に「金持ち」を描いてみなさい
成功者や高級車かな?
大切なのはそれを描く直前に
ハートにあるものだ

そのハートが物質(幻)を生み出していく
なぜ描けるかといえば
あなたはその紙の上では金持ちだからだ
それを図画というヴィジョンで表そうとしている
現実も同じ
同じというより、それが現実の性質となる

あなたの見てる世界とは「関係性の証明」である
エネルギーとして放出された関係性を
五感が察知するために現実が想起される
だから金持ちに「なる」のではなく
金持ちに「なっていた」だ

最後にもうひとつ加えておく

時間は進行しておらず常に静止している
その静止が「白い紙」だ
それがあなただよ

 

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