暮らしは創るもの

いつもと違う朝を迎える

例えば1時間早起きしてみる
普段は出社の準備やらで慌しい朝も
早起きだけでスペースができる

まあダラダラ過ごしてもいいがね
それも使い方だろう
だがせっかく
「あなたが生み出した1時間」だ
やってみたかったことに
割り振ってはどうかね

いつも「今度の休みは絵を描くぞ」
と言いながら結局流れていたのならば、
それに取りかかってみなさい

絵を描くのは途中まででいい
1時間が過ぎたら道具もそのままで
いつもの朝に戻る
続きは明日の朝だよ

翌朝の目覚めは
描きかけのキャンバス、絵の具
それが目に飛び込んでくる

あなたはスペシャルな気持ちになる
それを6日やれば6時間だ
だが休日を割いての6時間ではない
あなたが生み出した貴重な時間だ

読書でもいいし作曲でもいい
なんでもいいから
「今度の休みにしよう」としていたことを
朝の1時間だけやる

毎週休日は自動的にやってくる
だがあなたが生み出した1時間ほど
貴重なものはない

あなたが生み出したものとは時間に限らず
そのすべてに意識が向けられている
行う対象はなんでもいい

あなたの中で躍動する「それ」は
あなたが創るのだ
そのように生きていれば
日常の何でもないようなことに対しても
あなたは躍動できるようになる

サマーディだ
没頭しなさい

だけどもマインドが凝り固まった状態では
没頭ができないようになっている
だから最初は環境を作るのだよ

暮らしとは送るものではなく創るものだ
あなたという世界をデザインしなさい
映画の中に生きなさい
それが真実なのだから
その通りであればいい

それ以外の事実なんて
ないのだよ

 


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