現実という幻想に気付く手記。日々追加。

見るものが見られるもの

すべては”されようとする”ものが “している”のだ あなたが不幸に陥るとき それはあなたが不幸だということからの …

いま

「今」とは過去でも未来でもなく そこにあるもの だが時間としての「いま」ではない そこにある「様子」のことだ あなたがその「様子」を静かに眺めるとき 真実はいつ …

現実と夢の違い?

身近な人を亡くしたことはあるかね? または長年会っていない知人はいるかな? 眠っているときの「夢」はその人たちと会わせてくれる 夢とはそういう交流の場 では現実 …

“自分”がマインドであることを知る

「個人」と「全体」という二元性がある いまこの瞬間受容 それ 真我 涅槃 空 愛 いろいろな表現があるが それは言葉で全体への帰還を誘おうとするものだ だから言 …

いまこの瞬間にある方法

たったいま、 ここにあるものだけで充分だ そのように唱えなさい あなたは何かを成功させることも 何かを獲得する必要もない 人間的な成長を遂げる必要もない いまそ …

他人などいない

いつも言っていることだが この世の「真実」とはあなたなのだ あなたが見たり聞いたりすること それだけが起こっている それらは「あなた」という範疇を超えることは決 …

レーダーから消える

死とはなにか それは自我の消失のことである 肉体の死がイメージされるだろうが 熟睡や瞑想も死のことだ 自我がなくなるとき そこに何が起きているかといえば まあつ …

なぜ何もないのではなく、何かがあるのか

なぜ何もないのではなく 何かがあるのか これは有名な形而上学のテーマだ カントやハイデガーなどが議論しているが その「議論」ですらそこにあるのだ 人は「自分が体 …

神の世界

いつも気にならないことも 今日はなぜか気になってしまう ちょっとしたことでイライラする 逆にいつも気にしていたことが 今日はなぜか気にならない 人はそんなことを …

RPG

太古より伝えられる「気付き」とは段階があってね まずはマインドを捨て去った次元 つまり目覚めた意識だ 今に在るという状態 そこには過去も未来もなく ゲームの主人 …

-->