現実という幻想に気付く手記。日々追加。

言葉のやりとり

白い紙があって そこに文字が一つずつ現れていく そういうのをイメージしてみよう 熱を加えると 字があぶり出されていくとか 目の前のひとが ゆっくり何かを書き出し …

相思相愛の仲になるには

前に書いた手記と被るのだけども、恋愛感情とは相手の庭のなかで、つまり「相手という土壌のなか」で己の芽が育っているということにある。 誰かを好きだというのはその時 …

声なき残響

近くに幼稚園があるのだけども 窓には動物や花などの装飾がされている クマやウサギが笑顔で手を繋ぎ 花や星に囲まれている もちろん先生が 園児たちのために貼り付け …

最後の者

仏壇やお墓に手を合わせる機会があるなら 彼らの生前を偲び そしてそのたびに 「この世にはもういない」 ということを再認識するといい この世にはもういないという不 …

今日あなたは一体何をしていたのか

だいたい決まった時間に お風呂やベッドに入っているだろう そのとき 「もうあれから1日経ったのか」と 愕然したりしていないかな いったいこの24時間 自分は何を …

大地に根を張る

たくさんの画家がいて それぞれの特徴がある たくさんの哲学者がいて それぞれの思想がある モネやシャガール プラトンやデカルト それぞれ独自の「売り」を持ってい …

人生を変える2つのルール

自由に生きてみたいけど、一体どうやって手をつけていけばいいのかわからない、そういうメールをよく頂くけどもそれはすでに存在している世界の中を生きようとしているから …

無意味さの向こう側

誰もが人生に虚しさを感じている 何かを始めようとしても 「結局これをやって何になるのか」 そんな迷いがあなたを閉じ込める どうせこれも 「時間やお金の無駄だった …

自由の意味について

スピリチュアルな文献などで「起こることは起こる、できることは何もない。ただ変化に身を任せなさい。」といったような言い回しがよくされる。 これは確かにそうなのだけ …

人間関係が円満になるとき

どうして人間関係がうまくいかないのか。 たとえば自分だけがみんなに誘われなかったり、自分が話し出すと途端に場が静まり返ってしまったり、そんなことで悩んでいないか …

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