「喜びや幸福は求めるほど苦しみとなる」とはよく言われることだけども「じゃあ一切の嗜好品にしろ、たとえばお金も悪なのか」と短絡するのは取り違えている。 全文をお読 …

人を愛するというのは その人のために尽くし続けたり 自分を犠牲にして その人を立てることではない それだけだと個人の自分として 相手に関わっているから どんどん …

死ぬのが怖いという人がたくさんいる どうして怖いのかと聞いてみれば 肉体的な苦しみもそうだけども 痛みを耐え忍んだあげくに 孤独のまま消え去っていくことが 怖い …

現実で起こる物事や出会いはすべて 目の前の誰かの発言や 偶然みたテレビのニュースまで 必ずあなたに意味のあるものとして それは現れている あなたに無関係なものは …

私たちは常に何かに意識を向けている この意識とは表層意識のことであり 一般に「自己意識」とよばれるものだ だがこの自己意識というのは とても性能が低くてね たと …

一時の感情は誰にでも起こる なぜならそれは あなたが生み出しているものではないからだ 通りすぎる雨風を ただ受け取っているだけ その観点でみれば 自然な感情と …

神様はいつも肝心なときに 現れてくれないだろう ここぞというときに限って 待ちぼうけをくらう どうにも神というのは不完全だと あなたは思っている だがそうなのだ …

人生が苦戦するのは 自分と戦い続けているからだ 決して他者や物事が手強いのではない それらのなかに棲みついている 己自身が手強いのだよ だから自分と戦うのではな …

誰もが自分のことを 他の誰かに知ってもらおうとする 家庭でも近所付き合いでも どこでもみんなそうだ 会話を例にとってみれば “自分の話が相手に伝わる …

世界が望むものに応えてみよう それが「流れ」となる 「どうせうまいかない」とか 「そんなのやってどうなるの？」とか そうした”自分基準” …