自信を回復させる方法
日本人はむやみやたらに「すみません」と口走る。それは礼儀であるからというのは、口走ったあとにその理由を見つけようとしているからであり、単に無意識の肯定でしかない。
もちろん「すみません」という言葉を使うなということではない。
そうではなく無意識に言葉を発している自分に気づけということだ。一言一句、自分が放つ言葉について自覚していることだ。ならば言葉を発しようとするたびにそれが瞑想となる。
そしてまた、人間関係にも自信が持てるようになってくるだろう。なぜ不安だったのかといえば、自分が無意識にしてしまった行為に取り返しがつかなかったからなのだよ。
つまり相手の力に圧倒されていたのではなく、その時々で恐怖や焦りに勝手に反応して、いらぬことを口走る自分にいつも幻滅していただけなのだ。
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