言葉の奴隷

人間は言葉の世界にとらわれている。日頃の人間関係をよく眺めてみれば、実際そこでは何が起きているのか。誰かを憎み、そして誰かを愛する。それが交互に繰り返されている。つまり言葉にずっと動かされ続けているのだ。

人間は「きっとそうだ」と思いこむと、あらゆる事柄をそれに合わせようとする。つまりその「きっとそうだ」という意見が正当であると主張したいために、都合のいい情報を寄せ集め、そして既存の事柄を改竄する。

自分自身を取り戻す

誰かを憎むとき、本当にそのひとが憎いのかをよく確かめるといい。つまり何か勝手な理由をつけていないかを探ることだ。誰かのことを欲しているのなら、それも同様によく確かめてみること。

またあらゆる欲望、たとえば甘いものが食べたくて仕方ないだとか、アルコール、散財、性欲など、そうした欲動に駆られているとき、どこからか理由を引っ張り出してきて、欲望を正当化しようとしていないかをチェックすることだ。

そうして言葉に振り回され、そして言葉を集めさせられているだけの「言葉の奴隷」に陥っていないかをいつも確認する。

そうである自分の姿に気付いたなら、そこから離れた視点に立たなければならない。それが己を縛る観念から解放されるということであり、つまり自分自身という精霊を取り戻すということである。

神の杖

本来この世は誰もが同等であり、美醜もなければ優劣もない。言葉がそれを創り出している。もちろんあなた独自の世界観や豊かさを「生み出す」ことも、同様にそうして象られるのだけども、あくまでそれはあなたが言葉の主人である場合に限られる。

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