言葉の奴隷

人間は言葉の世界にとらわれている。日頃の人間関係をよく眺めてみれば、実際そこでは何が起きているのか。誰かを憎み、そして誰かを愛する。それが交互に繰り返されている。つまり言葉にずっと動かされ続けているのだ。

人間は「きっとそうだ」と思いこむと、あらゆる事柄をそれに合わせようとする。つまりその「きっとそうだ」という意見が正当であると主張したいために、都合のいい情報を寄せ集め、そして既存の事柄を改竄する。

自分自身を取り戻す

誰かを憎むとき、本当にそのひとが憎いのかをよく確かめるといい。つまり何か勝手な理由をつけていないかを探ることだ。誰かのことを欲しているのなら、それも同様によく確かめてみること。

またあらゆる欲望、たとえば甘いものが食べたくて仕方ないだとか、アルコール、散財、性欲など、そうした欲動に駆られているとき、どこからか理由を引っ張り出してきて、欲望を正当化しようとしていないかをチェックすることだ。

そうして言葉に振り回され、そして言葉を集めさせられているだけの「言葉の奴隷」に陥っていないかをいつも確認する。

そうである自分の姿に気付いたなら、そこから離れた視点に立たなければならない。それが己を縛る観念から解放されるということであり、つまり自分自身という精霊を取り戻すということである。

神の杖

本来この世は誰もが同等であり、美醜もなければ優劣もない。言葉がそれを創り出している。もちろんあなた独自の世界観や豊かさを「生み出す」ことも、同様にそうして象られるのだけども、あくまでそれはあなたが言葉の主人である場合に限られる。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ . 会員登録はお済みですか? 会員について

この記事を保存・共有できます。

Notes , , , , , , , , , , ,

コメント・質疑応答

会員記事のコメントは記事上ではログインしないと表示されません。
会員の方はユーザー名が入ってしまうので別名を希望の方はこちらで申請してください。
連続投稿する場合は「自分の最初のコメントに返信」してください。
記事に無関係なコメントは禁止です。良識の範囲内でご利用ください。
業者からのスパム広告を防止するシステムを採用しています。短期間内に連続投稿をするとシステムにスパム登録されてしまい一切の投稿ができなくなりますのでご注意ください。

  1. ひとつの光 より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
    • 涅槃の書-自分 より:
      このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
  2. aslan より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
  3. aslan より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
  4. aslan より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
  5. aslan より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
    • 涅槃の書-自分 より:
      このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
  6. aslan より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
    • 涅槃の書-自分 より:
      このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
  7. ひとつの光 より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。

コメント・質疑応答

  関連記事