絶望について

人間は絶望する。

絶望とは何かといえば、現実のなかを生きる「有限な自己」と、どんなことも可能にする「無限の自己」との分裂にある。

つまり人間は2つの面を備えており、その自己分裂が絶望であるといえる。

「現実」とはカタチとしてすでに成立しているものだけを指すのではない。あらゆる可能性を見出して、自分でそれを生み出していくことにその本質がある。だから「現実を支配する立場」にあることが本来の人間のあり方なのだ。

何もないところに道を作ってそこを歩いていく。それこそが「現実」という独自の創造世界であり、そのなかで生きられること、つまり愛や安心を「カタチとして触れられること」が、他の生物にはない人間だけの特権なのである。

暗闇に置き去り

だけども自分で道を作っていることに気づかず、ただ「歩かされている」というとき、精神はどんどん暗闇に染まっていく。つまり現実に絶望するというのは、自ら作ったカタチに支配されていることであり、本来の立場が逆転しているということにある。

その光景は悲惨なものだ。

自分が作った世界に心も体も蝕まれ、腐敗していく己をただ耐え忍ぶだけでしかない。「無限の自己」を取り戻さない限り、すなわち創造性という光を見出さない限り、己の心という魔物に喰われ続けていく。

光を取り戻す

ではどうすれば闇から抜け出せるのだろうか。

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