人生とは思い出を作っていくということ

人生とは何か?
陳腐に聞こえるだろうが
「思い出作り」なのだよ

「あれこれやったけど結局無駄に終わった」
そんなときあなたはふて腐れて
ただ疲労感に浸される
それはそこに
意味を見つけようとするからだ

人生には意味もなければ理由もない
この理解を深めなさい
あなたがそこにいる目的は何もないのだ

生まれてきた理由などないし
生きていく目的などありもしない

ただリアルタイムな生だけが
そこにある
その視点から眺めてみると
すべての物事が等価値であること
つまりいま体験していることが
すべてであることがわかる

「あれこれやったけど結局無駄に終わった」
という思い出を作ったのだよ
決して陳腐な言い草ではない

釈迦はどんどん進みなさいと説いた
進めば何かがある、
そう受け取るだろうがそうじゃない

進むことで多くの思い出が
後ろにできるということだ

だから失敗は失敗ではないし
喪失は喪失ではない
不垢不浄 不増不減
幸せなあなたが世界を生きる
幸せを探すのではない
幸せなあなたが世界を生きるのだ
人生のすべてはその思い出作り

いずれその思い出自体が
「あなた」だったことを知るだろう

だから好きに生きなさい
やりたいことをやりなさい
何の成果を残さなくてもいい

生きること
それがあなたの唯一の責任なのだ

 


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  1. shiy より:

    小学3・4年頃だった
    夏休み友達と遊んでいた。

    行きつけの、酒屋兼駄菓子屋でお菓子買って
    「次は何して遊ぼうか?」
    と話しながら歩いていた。

    しばらくして違和感を感じ、後ろを振り返ると
    手にワンカップのお酒を持った男の人が立っていた。

    私たちは「ん?」と思ったのも束の間

    その人はいきなり両手を上にあげ
    「オウー!」と叫び、私達の所に走り寄ってきた。

    一瞬にして訳も分からない恐怖状態に

    そして、私達は全力で走った!
    振り返ると、まだ追いかけてくる
    もう前だけ向いて無我夢中で走った!

    運良くその近くに友達の家があって
    急いで中に逃げ込んだ。

    もう何が起こったのか分からず
    玄関先にヘタリ込んで息も絶え絶え
    逃げ切れた安心感が遅れてやってきた。

    しばらくして息も落ち着いてきたので
    立ち上がろうとした、その時

    「あれ?動けない?」
    全く足に力が入らない

    そう、私は小学生で初めて、腰を抜かす
    と言う体験をしました(笑)

    今でこそ笑い話だけど、あの時はかなり怖かった、「訳が分からない」と言うのが怖さ倍増のミソだなと(笑)

    振り返ると色んな思い出がある
    体験できる事は貴重だなと思う
    中々あの体験は出来ないからな(笑)

    そして、今も♪
    何にしても体験できる事はいいな♪

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